大雪が続いている。
東北等、降雪量の多い地域では雪掻き作業が大変だ。
なにせ、雪掻きをしなければならない状況の環境になってしまったのだから、致し方無いことなのだろう。

しかし、果たして本当にそうなのだろうか??

以前は、雪掻きはほとんどしなかった。
屋根の上に積もる雪を除雪することは有っても、道路の雪掻きなんてことはしていない。
道路の除雪をするようになったのは、車社会となってからだ。
それも、道路が舗装されだしてからのことだ。
そして、自家用車を持つ時代になり、駐車場の雪掻きをするハメになってしまったのだ。

雪掻きをするせいで、むき出しになった舗装道路はツルツルに凍結し、歩行者の転倒の原因になる。
雪掻きしないでいても、車のタイヤが轍をツルツルにしてしまう。

車社会となる以前は、馬そりが荷物運搬の交通手段である。
馬そりの細い轍は滑るが、そこだけを避けて通れば転倒することは無かった。

馬そりも人も積もった雪の上を歩けば良く、雪かきなんてことをする必要は無かった。
道路等の雪かさが増したところで、人は家屋の二階からでも出入りすれば済むことである。
道路や駐車場の雪掻きな~んてすることは無かった。

道路等の雪掻きは、車社会となり、道路が舗装されたことから始まる。

現代人は、車の無い不自由さよりは、雪掻きの重労働を選ぶであろう。

しかし、誰でもが自家用車を運転してお買い物に出かけられる便利な社会で雪掻きに追われるよりも、冬の間だけでも「村落に町内に1台キリ」の四輪駆動車を利用してみんなの分をまとめてお買いものすることで雪掻きを減らすような工夫が求められる未来を考えたいものだ。