小学生の頃、「電送人間」という映画を見た。
勿論、日本製である。最近、洋画(表現が古い(^0^;)で「ハエ人間」?とかいうのが有ったが、あの類である。

終戦に近い帝国日本が、兵員の瞬間輸送装置として「電送装置」を発明したが、実用化される前に敗戦を迎え、装置開発のモルモットとなった軍人が同装置の瞬間移動機能を利用して開発に携わった博士達に復讐の殺人を行う。

といったストーリーであった。
数年前、山梨TVとかで再放送が有り、同TVが映らない鎌倉市に住む私は悔しい思いをした。
当時の映画では、「ガス人間第1号」ナゾと同様のSFめいたものがあった。 変身人間シリーズ

その頃の電話は、逓信省様からマサに「引いてやる!」といった御役所仕事の中で、会社員の一般的な給与の10倍近い工事費を支払い、5~10ヶ月も待たされて、ヤット我が家の物となったと聞かされた。
ヤット引いた電話は、掛けるのも大変で、父上のお許しの元にヤットかけることができた。
電話が始まった時代よりは進み、さすがに「電話線に荷物をブラ下げれば運送される」といった大間違いは無くなったようだが、トニカクそんな時代だったそうだ。
※ よく、「電信柱」とか「電柱」という単語を混同して使用しているが、「電信柱」は電話用であり、電力用は「電力柱」、兼用している物は「共架柱」と呼んで欲しい。

それから約50年。電話は携帯電話でTV画像が表示され、申し込みさえすれば当日に利用できる時代である。
通信速度といったら、有線を飛び越し「宇宙から無線を利用したほうが早い」時代となる。
まさに、SF作家が夢の中で想像した世界が現代人に提供されようとしている。

私が死ぬ前には、前述の「電送人間」の世界が来るのかもしれない。
「電送人間」は無理でも輸送には活用されるだろう!  
新幹線!?  古いもので来たね!」 なんて~時代迄生きたいものだ。
そのころのインターネットは、現代の我々が見る電話以下のものとなるか?ならぬか?  またの戯言を楽しみに戴ければ...
(チョーン、チョーン)お粗末!

かく言う私、J・P・ホーガンの作品が好きです。