昨日、運転免許の自主返納の為に白山警察署鶴来庁舎まで出向いた。
北陸鉄道石川線にて片道400円、約20分の乗車時間である。
単線の片側には、間近に金沢市or白山市の低山を望める。
終着駅の鶴来駅は、白山比咩(しらやまひめ)神社への最短駅になる。
白山比咩神社参拝には加賀一の宮駅が最短であったが、2009年(平成21年) に廃止された。

鶴来駅は白山市内に在するが、少々の距離で能美市となるので、そこが白山市の境界なのか(?) と思ってきた。
しかし、そうでは無いらしいことが伺い知れた。
帰宅後、改めて石川県の地図を眺め 面白いことに気づいた。
能登半島エリアの市町村を除けば、石川県内の市町村は西側を海に面しているのが多い。
片や、白山連峰を境界としているとばかり思っていたが、そうでは無い。
白山連峰までを境界としている行政市は、金沢市白山市だけなのだ。
他に小松市加賀市があり、いずれも西側を海に面するが、白山連峰側は白山市が覆い被さるように占めている。
石川県を地図で見ると南部の幅が広いが、あの幅分を白山市が占めているのだ。
単純に言えば、石川県側で岐阜県と接する山(白山) は、すべて白山市が占めているということだ。 凄い


ローカルニュースでは 「金沢市内に熊が出没」 との報道があるが、金沢市の行政エリアとして白山連峰までを有するのなら、熊が出ても不思議では無い。 "金沢市" の名前に釣られず、野々市市を選んでよかった

白山市においては、鶴来駅までの海側エリアは 徳利の注ぎ口(松任・美川地域) にあたり、徳利の本体部分(白山麓地域) が広大なのだ。 当然ながら熊は出るし、スキー場もある。不思議ではない。
白山市は、「広い耕地と豊富な水を生かした稲作が平野部を中心に盛ん」 とのことだが、徳利の本体部分を探訪しよう。
石川県内の自治体で最大の面積を有し、人口でも金沢市に次いで2番目となる。 
南部は自然豊かな山々に囲まれ、日本三名山の白山を有する。 
市域に沿うように県内最大の河川である手取川が流れ、河口から日本海へと注ぐ。

それにしても、石川県内のテレビ等の報道では、主として金沢市〇〇を指して「北陸最大」 という言い方が多い。
関東人の感覚としては、国土交通省の管轄エリア等から 「北陸と言えば、新潟県を含む」 と考える。
しかし、当地で言う 「北陸」 は、「北陸3県」である。
新潟県を含めて言えば、金沢市は新潟市に敗ける為、仲間外れにしているのだろうか