今更にして思う。
以前に持っていた物が、記憶からも消えてしまっていることに。
おおまかには思いだしても、細部はすっかりと忘れている。
そんな物ほど、懐かしく想われるのは齢のなせることだろうか。

昔は高価だったカメラ、そしてフィルム。
現代では、携帯電話にすら付いている。 撮ろうと思えば何時でも撮れる。

物を処分する前には、写真を撮ろう。
部屋の模様替えの前に、庭の草花の配置...
いつか、思い出の助けになる。

両親などの遺品は仕舞いこんでしまえば忘れるが、アルバムに有れば見て思い出す。

ついでながら、家族の集合写真を毎年撮ろう。
少しめかして、写真館に行こう。