関西のお笑い芸人の男(夫) は、「うちの嫁は...」 と言う。 彼らが言う 「嫁(よめ)」 とは 「妻(つま)」 のことらしい。
妻は、「うちの婿(むこ) は...」 と言うのだろうか

"嫁" とは  嫁の同義語 - 類語辞典
嫁は、元来は "跡取り息子の妻" や "新婚の女性" を指す語。 対義語は婿。
ということであり、女性配偶者を指す場合は "妻" と呼ぶべきであろう。

ちなみに、奥さん(奥様) とは、相手(他人) の妻であ。 また、家内(かない) とは、家の中で暮らす人を指し、転じて亭主の妻を呼ぶ。 亭主とは、茶の湯で茶事を主催する人を指し、転じて家の主(あるじ) を呼ぶ。
WikiPedia:配偶者より抜粋引用
女性による自らの男性配偶者の呼び方としては、「夫」・「主人」・「旦那」・「亭主」・「連れ合い」など。
男性による自らの女性配偶者の呼び方としては、「妻」・「家内」・「女房」・「カミさん」・「連れ合い」・「ワイフ」など。
女房(にょうぼう) の本来の意味は、"朝廷に仕える女官" である。 "おかみさん" は、商人の妻、その家の女主人。

手紙などで "愚妻(ぐさい)" と書く夫がいるが、妻が書けば "愚夫(ぐふ)" とでもなるのだろうか
へりくだって "愚妻" と書かなければならないような相手に手紙で済ませるのは、失礼千万とも思うのだが...
まあ、地域ごとに色々な呼び名が有っても意思疎通ができればよいのだから、拘るほどのことでも無いことか
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遺書を書く場合は、法に定められた用語を使わなければならない。
WikiPedia:続柄親族を眺めて学ぶべし。
日本では民法第725条の定めにより、6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族が 「親族」 である。
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一人称として、「私」 「僕」 を用いる人は多いようだ。
WikiPedia:人称代名詞 : 一人称 / 日本語の一人称代名詞 : 二人称 / 日本語の二人称代名詞 / 三人称

私の同義語 - 類語辞典」 ・ 「あなたの同義語 - 類語辞典」 によれば、二人称として 「貴様(きさま)」 がある。
現代において 「きさま」 と呼ばれると、如何にも "目下として扱われている" ように考えがちだが、漢字で書けばそんなことは無い。 「きさま」 が悪い印象を持つに至ったのは、軍隊用語となって以来のことだろう。

また、 「手前(てめえ)」 という用語がヤクザの抗争映画で使われる場合 二人称となるが、正しくは一人称である。
「手前(てまえ)」 は "あなたの手の前に居る私" という意味であり、"私の手の前に居るあなた" として用いるのは誤りである。 したがって、映画 『男はつらいよ』 で 「フーテンの寅」 の口上 "手前生国と発しますは.." は正しい。
しかし最近では、二人称として用いられる場合も増えている。
ちなみに 「おまえ」 は 「御前」 であり、 「手前(てまえ)」 と同じく一人称である。

WikiPedia:敬語