天気にはじまり 地震・津波・噴火など等の予報と称する事が、的中しないということを改めて知らされるこの頃だ。
これらの予報を発表するのが、すべて気象庁に集中していることは たいへん面白い。
WikiPediaの天気予報によれば、「天気予報とは、科学的根拠に基づき行われる、近い未来の気象現象の予測のこと。 気象予報ともいう。」 とのことだが、「噴火予報」 との用語とは 「予報」 の意味合いが異なるようだ。
以前は 「天気予報」 と称していたテレビ番組にても、タイトルを変えているようだ。 ex. NHKでは 「気象情報」
天気に限らず○○予測は、、科学的根拠に基づき行われるのだろう。 それは現代科学と呼んでも可であろう。
現代科学とは、仮定 (推論) と検証 (実験 ・ 観察) により証明されるだろうか。
一部の学者等が自身の仮定の域で○○予を発表し、的中した場合にはマスコミの脚光を浴びる。

しかし、気象庁としては科学的に証明された事に基づかなければ、○○予報を発表できないようだ。
過日の御嶽山噴火で言えば、観測機器の設置を始めてから観測データを取得する為の経過期間が短かった為、噴火予測を行う事ができるに至らなかったということなのだろうか。
台風で言えば、エルニーニョなんて古くの日本の気象庁には無かった概念の自然現象があることが判ってきた為、以前からの科学的根拠に頼れなくなったということなのだろうか。

難しい事は知らないが、いずれにしても気象庁の○○予報が的中しないことは勿論のことと、的中しないまでも必要とする時には発表されないことが良く判った。
発生を予測されている大地震や富士山噴火等は、ある日突然と起こるのだろう。
大型台風は、予想外の被害をもたらすのであろう。

こうなれば、小松左京氏のSF小説 「日本沈没」 上の、地球物理学者(田所雄介博士) の出現を期待したくなる。
あるいは、地方の言い伝えを集めたほうが、信頼に足りる情報になるかも知れない。
占星術や各種占いといえば非科学的な古めかしいものと思うが、古くから観察された立派な科学であろう。
最近になり発展中の現代科学では未熟なエリアでも、成熟している内容が盛り込まれているのかも知れない。

気象庁の予測(予報) なぞが的中すると思っている者は少ないと思う。
「狼が出るよ」 という言葉を信じるか否かは、見る側の問題だろう。
ハズレる事を恐れず、ヤバそうな場面にはドンドンと予報を出してみたら如何だろうか。

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