レミングという小型の鼠のような動物は、増えすぎると集団自殺すると聞いたことがある。
しかし、WikiPediaによれば、「集団自殺」ではなく、「集団移住」とのことだ。
WikiPedia:レミングより抜粋引用
レミングは、かなり長い間「集団自殺をする」と考えられていた。スカンディナビアでは 「集団で海に飛び込む」 という伝説が古くから知られ、また16世紀頃までは 「雲の中から自然発生する」 とも考えられており、1555年のスウェーデンの文献に、「雲から生まれる」 ことを示唆する木版画が描かれている。 「集団自殺をする」 とする説は近年まで信じられており、現在でも誤解している人々は多い。
安倍政権は、少子化対策と共に 「地方創生」 を最重要課題として掲げている。
しかし、全国の市区町村の約半分にあたる896が消滅の危機にあるという調査結果もあるとのこと。
住む土地の環境が悪いが為に過疎化の波に消し去られようとするのであれば、いっそ 「集団移住」 も選択肢だ。
過疎化地域に限らず、自然災害により居住地に難儀している地域の人達も 「集団移住」 は考慮するべきだ。

「集団移住」 を考える上で昭和時代に、満州事変大東亜戦争 (支那事変日中戦争 ⇒ 太平洋戦争) と進んだ大日本帝国の泥沼の戦争で、満蒙開拓団の存在を忘れてはならないだろう。
WikiPedia:満蒙開拓団より抜粋引用
満 蒙開拓団の事業は、昭和恐慌で疲弊する内地農村を移民により救済すると唱える加藤完治らと屯田兵移民による満州国維持と対ソ戦兵站地の形成を目指す関東軍 により発案され、反対が強い中、試験移民として発足した。1936年(昭和11年)までの5年間の「試験的移民期」では年平均3000人の移民を送り出し た。
陸軍(関東軍)が作成した 「満州農業移民百万戸移住計画」 を元に拓務省が作成した 「ニ十カ年百万戸送出計画」 の一環として、対ソビエト・対中国への前線である旧 「満州国」 に送り込まれた入植者約27万人は屯田兵であった。

狭い国土の中で、地震や津波に脅えながら原発の是非を論ずるよりは、広い国土に集団移転したいものだ。

首都(?) 東京の機能分散化を含めて、日本国の集団移転を考える。 WikiPedia:遷都 / 日本の首都

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