台風の実況中継が行われている。 リポーターも御苦労な事だ。

台風銀座と呼ばれるような島や場所から中継する場合、昔は定点から中継が行われていた。
中継設備を設置する為には、それなりの周辺環境が必要だったのだろうか??
原因は兎も角として、定点から中継されることで視聴者も景色に馴染み 「あの島のあの位置で、あの程度の風雨・波浪であれば..」 と接近する台風の推測ができた。

最近ではテレビ放送技術が進み 周辺環境を気にする必要が無いのか(?) 、定点からの中継では無く、その都度に異なる場所からの中継が行われている。
中継を行う側としては、強い台風であることを示そうとして、波浪の強い場所に出向き撮影を行っているように見受けられる。 島の突端の、平常時でも島民が近づかないような場所に行き、風雨に煽られるリポーターの姿を撮る。

わざわざ危険な場所を探し出して台風の凄さを伝えずと、視聴者がいつもの台風との差異を知る為には、定点からの中継を行うべきと考える。

また、リポーターを危険な位置に立たせる必要は無い。
海の崖っぷちとか、防波堤の突端とか、土砂崩れの瀬戸際とか、etc.

ついでながら、リポーターはヘルメットを着用して欲しい。 それも、紐を結んでキチンと被れ。
御尊顔をテレビに映したいのかも知れないが、風雨の中で合羽のフードを外して雨に濡れながらリポートを行う姿は、有名になりたい症候群としか見えない。