過日、山中温泉を訪れた際に「高齢者賃貸マンション」を発見した。
総湯(共同浴場) にも近く、 3LDKの部屋でも8万4千円と安価なので、冬場の積雪を考慮しても魅力的であったが、昼はデイサービス施設となるとのことだったため賃貸を見合わせる事にした。
WikiPedia:介護サービス事業者の種類 / 老人福祉施設

子供のいない我々夫婦は、逝く日に備えることは自分達で行わなければならない。
儂が先に逝った場合の遺産相続を含めた諸手続きは、女将が(達者な内ならば) 自由にやるだろうと考えている。
それはそれとして、老後の住処を考えた場合、夫婦共に体力の有る 年相応に元気な内に老人ホームに入居する方法も選択肢だろう。 老いぼれてから引っ越しの段取りをするのは、日を追うごとに大変なことになる。

現在、約3年前に建てた新築住居に居住している。
借金は無いから、この家で逝くのも一考だが、老々介護になる事を考えれば、老人ホームの類でお世話になる方向で考えるへきか(?) 。

老人ホームに入居する場合は、現在の住居をどうするのが賢いのだろう。
女将は、「賃貸住居として、家賃収入で老人ホーム代金を支払う」 方法が是と考えている。 しかし、我々にイザという事態が起これば、賃貸契約の云々について法的な諸手続きが必要となる為、儂としては あまり同意が薄い。
儂としては、後腐れなく売却する方法を是と考えるのだが、遺産相続に際し無税となる金額範囲を考えれば躊躇することでもある。

いずれにしても、72歳の女将と65歳の儂という年金生活者が、自宅を貸家または、売却して収入を得た場合に国民年金の受給額を減らされる等の問題が発生するのか(?) を調べた。
ちなみに、会社勤め・個人経営・土地やアパート等の不動産経営の何れを問わず、それにより収入を得た場合は、税法上の収入と見なされ確定申告が必要となる。 ブログのアフィリエイトで収入がある場合は、要注意。

既に65歳を過ぎた者は、国民年金の中で 「老齢基礎年金」 の受給対象である。
その者が個人経営で収入を得た場合不動産収入が有る場合でも、「老齢厚生年金(在職老齢年金)」 として 収入が無い場合と同様に年金は全額受け取れるということのようだ。
※65歳を過ぎても、厚生年金を支払う会社勤務をする場合は、年金の一部停止が発生する模様。 厚生年金を支払わない場合は、会社勤めでも停止は発生しない模様也。

結論としては、ネット検索では よく判らなかった。
日本年金機構に出向いて聞いてくるというのが正しい道也。 (日本年金機構:金沢南年金事務所)

【参考】
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