暮れになり、大掃除をポチポチと始めた家庭も多いだろう。
今年は、Windows XP パソコンへのサポートが提供されなくなったから、パソコンを捨てる (廃棄) 人も多いだろう。
ところがどっこい。 パソコンの廃棄は、なかなか面倒である。

横浜在住時代には、ディスクトップ や ノートタイプ を複数使用し不要になったが、身の回りに欲しがる者がいたので差し上げた。 その為、廃棄するという作業はしなくても済んだ。
しかし、今になって考えれば 「個人情報を抹消しないままに提供した」 という恐ろしい事をしたことになる。
鎌倉では、資源の有効な利用の促進に関する法律(リサイクル法) の決まりに基いて処分することにした。
処分に至る迄のやり方は、「パソコンの廃棄・処分 パソコン初心者講座」 でも詳細が説明されている。

リサイクル法に基づき廃棄しなければならないものは、「パソコン本体」 と 「ディスプレィ」 だ。
一般的な 「ディスプレィ」 は、何もせずに廃棄できる。
しかし、「パソコン本体」 は、個人情報がテンコ盛りのハードディスクのデータを消去した上で廃棄しなければならない。 世の中にはHDD (ハードディスクドライブ) のデーター消去作業を行った上で廃棄処理してくれる会社もあるが、当然有料となる。
パソコンのメーカー次第で、廃棄方法のチョイスが変わってくるだろう。 メーカー受付窓口一覧 :: PC3R

PCリサイクルマーク」 が有るNECパソコンを利用していた儂は、「パソコン本体」 ・ 「ディスプレィ」 共に、メーカーが無料で回収してくれた。 ※121ware.com > 家庭系パソコン回収・リサイクル / ディスプレイのリサイクル
ネットから申し込みすることで、希望の日時にNECより回収担当が来宅して、無料で持ち去ってくれた。

HDDのデーター消去作業は、自前で行った。
NEC社では行わないとのことであり、巷の会社に任せる事に不安を感じたからだ。 第一、無料である。
消去作業としては、物理的な方法 (要するに、フッ潰す) と、物理的にフォーマットする方法の 2種類が有るとの事だったが、執拗な第三者がその気になれば残留物を読み解くことが可能との情報を得て、第3の方法にした。
HDDスペースに、ランダムなデーターを上書きすることにより、元のデーターを読み取れなくするという方法である。
上書きは、回数が多いほど安全度が増すとのことで、3回の上書きが奨められていた。
お奨めの処理を行ったが、2時間程度の作業時間だった記憶である。

NEC以外のパソコンを破棄する場合は、「廃棄手順 :: PC3R 一般社団法人 パソコン3R推進協会」 が参考になる。

現在はノートパソコンを利用しているが、不要となった使用済みバッテリーの処分も面倒だ。
粗大ゴミとして出すことができず、最寄りのメーカーに持参する等しなければならない。
しかし、大手の電気製品販売店では 無料で引き取ってくれるので便利也。 そこで購入した物でなくともOK。