星を継ぐもの」 は、ジェイムズ・P・ホーガンの 「巨人たちの星」 シリーズ 第1作である。
ガニメデの優しい巨人」 ⇒ 「巨人たちの星」 と続き、「内なる宇宙」 で完結する。

     

第1作の 「星を継ぐもの」 では、
月面で真紅の宇宙服を着た5万年前の人類の遺骸が発見された。
地球物理学者と生物学者が その正体を探り、地球の人類は 「火星と地球の中間に存在していた星」 で発祥した事が解っていく。
というストーリー。 完結編に渡り、2人の学者により地球人の発祥に関する謎解きが興味深い。

特に、「地球物理学」 という日本では無い科学分野を登場させ、独善的な解釈をさせるストーリー展開は痛快だ。

日本に 「地球物理学者」 がいたら、気象だの、地震だのに、実り無き論争を費やすこが無いかと思えば残念だ。

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