イスラーム国とやらが世界の嫌われ者になって久しい。
古くは、十字軍によるキリスト教とイスラム教の戦争が行われた。

宗教とはどこで派生したのか。
キリスト教の始まりを誰も追及しないのは面白い。

WikiPediaに記載された内容だけに絞って、暇つぶしをしてみた。
アブラハムの宗教と呼ばれる一神教に、ユダヤ教キリスト教イスラム教(イスラーム) の三宗教がある。
2006年現在で、アブラハムの宗教の信者数は約34億人と推計されているとのことだ。(内、キリスト教約21億人、イスラム教約13億人、ユダヤ教約1500万人)
ユダヤ教 ・ キリスト教 ・ イスラム教を、起源の係累や類似性から一つの宗教群として標識する試みは独自に幾度も行われている。 そのため、これら三宗教は、「砂漠の一神教」、「聖書宗教」、「啓典宗教」など多くの「総称」を持ち、「アブラハムの宗教」 もその一つである。
ナザレのイエス(キリスト教では、イエス・キリストと呼ばれる。) の 「イエス」 とは、原義は「ヤハウェ(神)は救い」であって、ユダヤ人のあいだでは広汎に採用されていたごく一般的な人名である。
ヤハウェ」は、キリスト教の文語訳ではエホバと表記されて、日本語訳聖書では「主」と訳す。
旧約聖書すなわちヘブライ語聖書の原文には、ヘブライ語で記されたヤハウェの名が6859回登場するとされている。 ※タナハ (ヘブライ語聖書) 
旧約聖書では、「神」という一般名詞であるエル(古典的なヘブライ語発音でエール)やその複数形エロヒム、またはエローヒーム、エロヒームなどもヤハウェの呼称として用いられる。
キリスト教、イスラム教に続いて、人口の上で世界で第3番目の宗教がヒンドゥー教とのことだ。

アーリア人により信仰された ヴェーダの宗教(バラモン教) が、 ヒンドゥー教 ⇒ 仏教」 と変換している。
ちなみに、ヒンドゥー教での輪廻思想の階級として乞食があり、釈迦の解脱前は乞食であったそうな。
また、ヒンドゥー教で釈迦は、ヴィシュヌ神の9番目の化身とされている。
古代ペルシアを起源の地とし、『アヴェスター』を根本経典とするゾロアスター教は、紀元前6世紀にアケメネス朝ペルシアが成立したときには、すでに王家と王国の中枢をなすペルシア人のほとんどが信奉する宗教であった
ペルシャは現在のイランに位置し、「イラン」という国名自体ペルシア語で「アーリア人の国」を意味する。
イスラム教以前のイランの宗教はマズダー教(及びその内の多数派であるゾロアスター教)である。
紀元前13世紀頃、アーリア人がインドに進攻した頃にバラモン教が形作られたようだ。
バラモン教が影響を与えた他の宗教
仏教は、バラモン教の風土を土台に釈迦(ゴータマ・シッダッタ)が修行の後に悟った真理で、釈迦の死後にバラモン教の一部を取り込んでいる。
ヒンドゥー教は、バラモン教を土台に、その他の宗教を取り込んで再構成されたものである。
ジャイナ教は、仏教と同時期にヴァルダマーナによって提唱された教えで、より徹底した不殺生を説く。なお仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の三者は成立以降、互いに影響し合って発展してきた経緯がある。
シク教は、ヒンドゥー教とイスラム教の宥和を目指して構築されたもので、両者の教義を取り入れている。
以上から読み解くには、「イスラム教は、キリスト教の弟のような存在」 ← 「キリスト教はユダヤ教の弟のような存在」、「仏教はバラモン教の弟のような存在であり、アヴェスターという根本経典に辿り着く」 ということになる。
また、アヴェスターは古代ペルシアが起源とのことだから、ユダヤの町ベツレヘムにおいて処女マリアから生まれたと信じられているナザレのイエスに贈り物をしたという東方の三博士とやらの出現した地域とも考えられなくはない。 ※キリストの降誕
アブラハムは、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教を信じるいわゆる聖典の民の始祖。 ノアの洪水後、神による人類救済の出発点として選ばれ祝福された最初の預言者。 「信仰の父」とも呼ばれる。
ユダヤ教の教義では全てのユダヤ人の、またイスラム教の教義では、ユダヤ人に加えて全てのアラブ人の系譜上の祖とされ、神の祝福も律法(戒律)も彼から始まる。
ムハンマド(570年頃 - 632年6月8日)
イスラーム教の開祖。イスラーム教では、モーセ(ムーサー)、イエス(イーサー)その他に続く、最後にして最高の預言者(ナビー)でありかつ使徒(ラスール)とみなされている。
ムスリムは、「(神に)帰依する者」を意味するアラビア語で、イスラム教徒のことである。
世界的な大洪水は、現実にあった歴史なのだろう。



ここまでのWikiPediaの記述で考えるには、宗教とは古代ペルシャ地域にあったひとつのものから派生したのではないだろうか。 改めて、古代文明の起こった年を見れば
多神教とされる北欧神話の発生した文明地域なぞは、年代を知ることができなかった。
しかし、いずれであろうが、とんでもなく昔から文明が有り、宗教というものができるチャンスは有ったのだ。

人類発祥の地はアフリカと言われるが、人類の進化によれば5万年前以降、現生人類の文化は明らかに大きな速度で進んだとのことだから、文明の発祥以前に宗教の種が出現したのかも知れない。
現代のホモ・サピエンスは14 - 20万年前に共通の祖先を持つことがわかり、ホモ・サピエンスは7万から5万年前にアフリカから外へ移住し始め、結局ヨーロッパとアジアで既存のヒト属と置き換わった。
WikiPedia:古人類学 / アフリカ単一起源説
何でも知っているフリをする現代人が知らない遠い過去に、宗教の種が存在したのだろう。
もしかしたら、人類の目前に神が頻繁に姿を現していたのかも知れない。
世界の人類を席巻しているキリスト教だが、イエス・キリストは所詮は 「預言者」 ・ 「使者」 であり、神では無い。
また、ホモ・サピエンスに置き換わる以前のヨーロッパとアジアにいた既存のヒト属とは...


以上の暇つぶしの結果、宗教の起こりは人類の流浪を辿らなければわからないという結論に到達した。
更には、20世紀の現在から 最低でも紀元前15世紀程度までは遡らなければ判らないということが判った。
バチカンあたりの蔵書を紐解けば解るのかも知れないし、庶民には知らされてはいなくても世界を牛耳る立場の限られた者には既知のことなのかも知れない。
Windows:宗教一覧 / 宗教の起源 / 宗教の年表 / 宗教史
ギルガメシュ叙事詩 / ノアの方舟 / 大洪水 / 汎バビロニア主義 / 創造神話

日本では神仏混淆はイカンとかで神社と寺は分けられたが、他の国だって類似した様に見る。
どこぞの偉い人の墓が神社に化したのだから、神仏分離なんてことは主旨が理解できない。
キリスト教の偉い人の墓を教会と呼んでいるだけで、あれも立派な神仏混淆だろう。

火星への移住用にロケットを打ち上げるよりは、足元を知りたいものだ。
そして、キリスト教 vs イスラム教 という構図の戦争を止めたいものだ。

今日(12/25) は、"キリスト降誕祭" としてクリスマス。 ケーキを食らうだけの日本人は、復活祭は知らん顔だ。
イエス・キリストの誕生日は『新約聖書』には記されていないことから、12/25のクリスマスは、元来は冬至祭でなかったかといわれている。

仏教が一番だね。 宗派が異なるからと言っても、殺し合いにはならないもの クリシュナ

この動画の内容は、少し違うようだが...
仏教はローマにも伝搬されたようだが、信仰が広まるには至らなかったようだ。
これは、キリスト教に顕著な 「アブラハムの宗教」 という他の宗教を排斥する行為が有ったためかも知れない。

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悟りへの道のり
死後の幸せ
生命の進化に思う
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"マナー" and "エチケット" (礼儀・行儀・作法) ・ "ルール" (規則) ・ "おもいやり" ・ "タブー" (禁忌 きんき)
を共有できる歴史を持つ 個人 ・ 家族 ・ 民族 や 国家 の間では、宗教も共有できるのかもしれない。
異常 vs 正常は、裏腹だ。








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