各地で大雪が報じられる中、第47回衆議院総選挙が行われている。
投票に出向かれた善良な老若男女には恐縮だが、儂は予定通りに棄権している。
他に任せられる政党がいないことから自由民主党は止むを得ないものにしても、安倍政権は嫌だ。

以前からの選挙の都度に考える事だが、本日の選挙では 殊更に公職選挙法の改定を望みたい。
公職選挙法での当選人は、WikiPedia:選挙の当落によれば
通常、有効投票の最多数を得た者が当選者となる(複数名を選挙する場合には有効投票を多く得た順に上位者のうち定数に相当する人数の者が当選者となる。 また、比例代表制の選挙の場合には政党の得票数により当選者が定まる)。 最低得票数の制度が設けられている場合には最低得票を獲得していなければ当選人とはならない(公職選挙における法定得票)。
WikiPedia:法定得票より抜粋引用
選挙では、基本的には首長選や小選挙区制では得票数1位、大選挙区制では定数に応じた人数まで当選が認められる。 しかし、候補者が乱立した場合、著しく得票率の低い候補者が当選順位内に入ることがある。
そこで、得票率に足切りを設け、得票率が基準に達しなければ、当選として認められないことになっている。
その基準を法定得票と通称し、法定得票に達する候補者が無く、または不足した場合、再選挙が行われる。
WikiPedia:公職選挙における法定得票よれば、「衆議院小選挙区」では「有効得票総数 ÷ 6」、「衆議院比例代表」では法定得票は定められていない。有効得票総数が7票なら、2票入れば当選し、1票でも法定得票確保ということだ。
ちなみに、"投票率が○○%以下であれば選挙自体を無効とする" という定めは無いようだ。

以上を踏まえ 改定したいと考える選挙方法は、
現在は投票したい者 (候補者) の名前or政党名を投票用紙に書く事になっている書式を改め、あいつだけ(あの政党)は 「嫌だ」 という欄を加えたい。 「嫌だ」 に投票した投票者(選挙人)は、「いいね」 には投票できない。
これにより、「いいね」 から 「嫌だ」 を差し引いた票数により、法定得票としたい。
比例代表制の場合でも、「いいね」 から 「嫌だ」 を差し引いた票数が政党の得票数ということにする。
「いいね」 ばかりが選挙ではあるまい。 反対の意思を伝える選挙の手段が必要である。

現在の選挙制度では 白票と棄権票に分類される声無き声を生かすためにも、「嫌だ」 票を設けたいものだ。
WikiPedia:選挙方法より抜粋引用
白票
:投票したい立候補者が居ない、支持する政党、政策が見つからないなどの理由から白紙で投票する参政権を行使しない人の票のこと。無効票として分別・集計される。
棄権票:政治に対する不信感や無関心、無力感や多忙さなどを理由に投票所に足を運んで投票する事をしない参政権を棄権した人の票のこと。
第42回衆議院議員総選挙に際して2000年6月20日に森喜朗首相が、選挙演説で「無党派層は寝ていてくれればいい」と発言した。 棄権票が多いと与党に有利な選挙になる事を知っていたためだと考えられる。
議員先生達は、自分に不利になるような制度は、作らないだろうな~

関連過去記事:政治・選挙なんて

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そろそろ、コンピュータによる投票を実施してもよろしい時代なのではないだろうか。
「嫌だ」 票を設けても、集計に手間取ることも無いだろう。
防災情報等は、スマホで..とか言うわりには、選挙・投票にだけは臆病なことだ。
出口調査結果なんて~正体不明な当選確実の報道で一喜一憂してバンザイの手を挙げる人達とは思えない。
マスコミ各社による出口調査なんて~間抜けなことで当選確実を報じずとも、簡便なのではないだろうか。

当地石川県では、本日20時からのテレビ放送は選挙特別番組しか無い
選挙特別番組なんて物は、各社が競い合って報道しなければならないほどの内容なのだろうか。
NHKあたりにお任せしても良いのではないだろうか。 字幕スーパーで十分だろうと思うのだが...
すべての開票を終えて、集計した結果を報道しても充分なことだ。 政党の中央で手が省けるということか。
当選確実者の喜びの風景なんて~ことを、いくら見せられても致し方ないのだが....