今年も無事に過ごした様子なので、来年のカレンダーに取り換えることにした。

最近の壁掛けカレンダーは、1カ月分を1枚の紙に印刷した "月めくり" (月表) 物が多いようだ。

古くは1日を1枚の紙に印刷した "日めくり" (日表) 物を愛用する家庭が多かったのではないだろうか。
"日めくり" カレンダーは、日付や曜日に加えて、旧暦の日付・二十四節気・雑節・節句などの暦注や、吉凶の説明・格言が書かれていたので、古き日本の家庭では生活の知識として便利な物であった。 現在でも、縁起をかつぐ商売屋で見かける。

また、1年分(12ヶ月) の暦を片面印刷で1枚にまとめたカレンダー(年表) も有るが、曜日以外には記載されていない物が多く、銀行や生命保険の配布物というところだろうか。

昔住んでいた秋田県の田舎町では月めくり暦を入手することはなかなか困難であったが、親父が御役所仕事をしていた為、1本程度は入手することができた。 併せて、暦注を知る為に日めくり暦を商店から貰っていた。
月めくりを捲るのは親父であった。 しかし、(面倒だったのだろうか?) 日めくりを捲るのは物心ついた頃の儂だった。


柱時計を巻くのも親父の仕事だった。
お袋では背が届かない為もあったのだろうが、横浜に住む頃になって儂の方が背が高くなった後でも、柱時計を巻くのと月めくり暦を捲るのは親父の仕事だった。



柱時計は、儂が物心ついた時には有り、ゼンマイが切れると修理しては使っていたが、修理する時計屋が無くなった為、ゼンマイ ⇒ 電池式 に世代が変わった。

"ボーンボーン" という時報音とともに、柱時計を大事にしていた親父を思い出す大晦日である。
 
ちなみに現在の我が家では、暦注が書かれた大型 月めくり暦 がメインである。

2015の出来事予定
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暦の暦法というもの色々あるが、現行の太陽暦として世界各国で用いられているグレゴリオ暦よりも、月の運行に基づく古くからの旧暦が日本人には適していると思う。 カトリック教会はグレゴリオ暦だ。 太陰太陽暦

日本の季節に合っているばかりで無く、二十四節気などの季節にも当てはまる。
二十四節気に基づく節切りでは立春からを春と呼ぶが、グレゴリオ暦で数える立春は 2/3 の冬真っ盛りだ。
旧暦による月切りでは1月・2月・3月が春であり、グレゴリオ暦に読み直せば 2/19 ~ 5/17 に当てはまる。

グレゴリオ暦によれば今日は12/31だが、旧暦では11/10と2ヶ月近くのズレがある。
本来は旧暦で数える二十四節気などをグレゴリオ暦に当てはめても、参考にはなるまい。
WikiPedia:新年
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新年と誰が知らせる今日の明日を