昨夜の NHK BSプレミアム「壇蜜 ネパール 死とエロスの旅」 を視聴した。(WikiPedia:壇蜜の耳蜜)
テレビ番組は 既に正月モードとなり、お笑い芸人達のトーク番組や ニュースの総集編に嫌気が差していた。
"壇蜜" の名前からはエロ的な番組内容を想像したが、"ネパール" のキーワードで、他の番組を見るよりは良いか(?) という感じて見はじめた。 ところが、なかなか見応えがあった。
神々の迷宮・カトマンズを、壇蜜が行く。 ネパール最大のヒンドゥー教の寺院を始め数々の世界遺産を巡る。
という番組の内容であるが、"人が死を向かえる館" を訪ねる場面に 感じるものがあった。

死んだ後に荼毘が行われ、散骨される(遺骸を流される) 聖なる河の辺にある館で "死を待つ人達" を訪ねていた。
壇蜜氏は、番組の収録中に "偶々臨終した人" の手を握っていた。 大したものである。
身内ならば兎も角、見知らぬ人の死の瞬間に その人の躰には触れたくないだろうと思うのだが...
来年の1月12日午後4時15分~5時45分に再放送される。
■番組知っ得情報■「壇蜜 ネパール 死とエロスの旅」 by 河瀬大作 | NHK BSオンライン
この番組を観て壇蜜氏に関心を持った。 
芸名にあたる “壇蜜” は自ら仏教を基に考えたもので、「壇」 は仏壇を、「蜜」 はお供え物を意味している。
とのことで、"死" に対する自分なりの考え方を持っているのかも知れない...とも思う。
北海道テレビ放送で、壇蜜によるナレーションで綴るドキュメンタリー 「壇蜜古画」 があった。(終了) ※番組HP
1980年12月3日生まれというから、エロ映画に走らず、ナレーションや古寺巡礼的な番組出演を目指せば面白い視点から世間を眺めることができるかも知れない。
細川ふみえ氏のような芸能界の去り方をしないで欲しい人だ。
 【追記】2016/07/14