昨日のNHK金沢 「かがのとイブニング」 の放送で、「北陸の最大都市である金沢市」という発言があった。
WikiPedia:北陸地方 によれば
北陸地方は、本州中央部に位置する中部地方のうち日本海に面する地域である。
『日本地名大百科』によれば新潟県、富山県、石川県、福井県の4県を指すが、富山県、石川県、福井県の3県を指すこともある。
このため、前者を「北陸4県」「新潟県を含む北陸地方」、後者を「北陸3県」と区別して表現することがある。
国土交通省の日本の14地域区分では北陸は富山県、石川県、福井県の3県を指す。
富山県、石川県、福井県では、自治体、メディア、民間企業、団体が、3県のみを指して「北陸」とすることが多い。また、それが3県で最大規模または、初めてである際に「北陸最大級」・「北陸初」の文言が使用される。
中央省庁各省の出先機関の管轄範囲で見ると全ての管轄範囲が北陸地方として一致しているわけではない。
ex.気象庁の地方気象台は、新潟市所在が北陸地方予報中枢官署(新潟地方気象台)であり、富山地方気象台・金沢地方気象台・福井地方気象台は その下部組織となっている。

ということで、北陸 (地方) の範囲は曖昧である。

北陸3県の県庁所在地の人口は、それぞれ
金沢市
総人口        463,973人
人口密度    992人/km2
面積         467.77km2
富山市
総人口        419,603人
人口密度    338人/km2
面積        1,241.85km2
福井市
総人口        265,584人
人口密度    495人/km2
面積         536.19km2
である。これに対して新潟市は かなり都会であることが判る。
新潟市
総人口        810,117人
人口密度    1,120人/km2
面積         726.10km2
この状況では、負けず嫌いの金沢市向け放送は新潟市を含めずに、富山市を意識して「北陸の最大都市である金沢市」と言う訳だな~....と、独り合点する。

令制国の「越国」を元にして現在の北陸の呼称が用いられるのであれば、新潟県を含めた北陸4県が「北陸」では(?)と思うのだが...
WikiPedia:越国
越国(こしのくに)は、現在の福井県敦賀市から山形県庄内地方の一部に相当する地域を領した、上古の勢力圏である。
律令時代~現在の地域名としては、越州(えっしゅう)・三越(さんえつ)と同義で、越後越中能登加賀越前の5国を意味する(「越」字がない能登・加賀も含めるのが普通である)。
越国は、ヤマト王権の勢力に組み込まれると詳細に3つの領域に区分された。令制国の国府所在地を見ると、越前国は武生(越前市)、越中国は伏木(高岡市北部)、越後国は直江津(上越市北部)に当たる。
WikiPedia引用:北陸道
旧国名で言うところの、若狭、越前、加賀、能登、越中および越後を指す。