安倍総理の施政演説では、相変わらず安全保障に拘り 「国民を守る」 云々の発言が多い。
「現在政権が決めた内容で守ってもらわなくてもよい」 と国民の1人として思うのだが、それはさて置いて...

マスコミ各社が伝えるところの "安全保障法制化" とは、昨年の閣議決定され 国会審議が中途半端になっている "集団的自衛権の容認" に関することと見る。
"集団的自衛権の容認" については、"憲法改定を行う" or "現行憲法の元に解釈を変更" の2案を叩き台として、 "解釈を変更" して実施できることが閣議決定されたとの報道であった。

現在報じられる "安全保障法制" が "解釈の変更" により "集団的自衛権を行使" する場合の 自衛隊法等の関連法令の整備を行う為の準備をしているということなのだろうか
国会決議を得なければ何ら効力の無い閣議決定がなされただけの状況でり、国会の場で議論する為の基礎作りということだろうか "集団的自衛権を行使" したい安倍総理の念願だから、やらずばなるまい。

これにより (安倍総理の望みどおり) "安全保障法制" が行われるとした場合 (安倍総理としては、既に法制化されることは既成の事実のごとしと考えていると推定するが) 、依然として施政方針でも述べている 「憲法改定」 は何のために行うのであろうか

"集団的自衛権の容認" を果たしたいが為の方策の一つとして 「憲法改定」 が取り上げられていたハズだ。
しかし、 "現行憲法の元に解釈を変更"するとし、"関連法令" が国会決議されるということは、 "解釈の変更" を含めて国会決議されたということであろう。
憲法改定を目指す必要性は無い。 "関連法令" の整備がなされたならば、憲法改定をする大義名分は無い。

"安全保障法制化" が成されなかったのであれば、国民に信を問うとして 憲法改定に向けた国民投票の実施ということも理解する。 しかし、現在行われている政権の取り組み方は、昨年の議論よりも 更に拡大しようとする何かを目論んでいるのだろうか

「グレーゾーン事態」 とかを論じているらしいが、儂としては それ以前に "集団的自衛権の容認" を認めないよ