群馬大学附属病院で行われた腹腔鏡手術で 多くの患者が死んだそうだ。
同手術による全国での死亡率は2.27%であるのに対し、同病院の死亡率は13.8%とのことだ。
この死亡率の高さは何が原因なのだろうか....前記事の調査結果で納得できることでは無い。

腹腔鏡手術という新医療による手術は、それを行う医師のスキルが求められるのであろう。
日曜日(03/01) の夕方にテレビ放送されていたような、"神の手" と呼ばれるような優れた医師もいる。
同放送によれば、"神の手" を持つという医師は、腹腔鏡手術に対する周囲の医師からの誹謗中傷の中で腕を磨いたという。 その為なのか、腹腔鏡手術は市民権を得るに至り、全国で同手術を望む患者が多いとのことだ。

この度、群馬の病院で執刀に当たった医師は、"神の手" を持つという医師になりたかったのであろうか。
漫画の主人公である "ブラック・ジャック" のような医師は病気に悩む人にとっては神に等しく、医療に携わる者にとっても同様に憧れる存在なのかも知れない。 しかし、患者をモルモットにして手術の腕を磨くのは勘弁してくれ。

医師は "医師法" により、「医療行為の結果で患者が死んでも罰せられない」 と聞いたことがある。
「警察官と医師は、職業で人を殺せる」 と言われる。 問われる犯罪は、業務上過失致死。 立証が困難だろう。
自分の失敗が殺人罪として裁かれるのであれば、医師としても医療行為を躊躇してしまうであろう。
しかし、報道で知るかぎりでは、本事件はひどすぎる。
手術の失敗は兎も角としても、手術に至る or 手術を終えた経緯が明らかでない。
また、これを隠蔽しようとしているかのごとき病院側の姿勢は、小説 「白い巨塔」 のままだ。

最近は民法の改定により "成人年齢" の見直しが検討されている。
併せて、医師による殺人行為に関する罰則化を検討するべきではないだろうか。

モラールの欠如した あまりにもひどい医師の行為は排除するべきであろう。
また、本件の医師のような場合は、氏名を公表して "2度と医療行為を" させない・できないようにするべきだ。
再発を防ぐとともに、患者側からの見張りができるような体制を図りたい。 その医師の手術は受けたくない。
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10年以上前のことだ。
当時55歳の仕事仲間が人間ドッグにて大腸カメラを受け、肛門近くに大腸ポリープが発見され 小さなポリープはカメラに付いた切除用器具で除去されたが、大きなポリープは除去できないため後日改めて病院で手術により除去することを奨められた。
ドッグからも連絡が入っていた病院を電話予約でき、ドックから帰宅した翌日には除去手術を受ける事ができた。
1~2泊程度で退院できる程度の手術なのだが、10日を過ぎても退院しないので仲間達で見舞いに出かけた。
見れば当人はピンピンしており、喫煙室まで歩き煙草をねだられながらの談話となった。
聞けば、ポリープだけを切除する予定だったのだがポリープが予想外に大きかった為、肛門付近の大腸を輪切りにされたのだそうだ。 麻酔された当人は勿論、付き添いの家族にも了承行為は無かったと言う。
それでも、1週間で退院できる予定と告げられたが、数日前に体液の漏れがあった為、縫合し直しを行うため明日再手術を行うのだ。 と事も無げに笑って話していた。
その再手術を受けた翌日にあっけなく彼は死んだ。 体液の漏れを止められなかった為と聞く。
職場では 「手術の不手際」 ・ 「インターンによる手術」 ということが真しやかに噂に上った。
事の真偽は不明だが、病院側から当時で4千万円程の見舞金が支払われたそうだ。
東京都五反田の大病院での出来事である。