「定年退職後の暇人 電気家計簿」 を拝読した。
東京電力が "電気家計簿サービス" と称するサービスを始め、毎月ポスティングされる検針票を e-mail にて送信されるとのことだ。 ガス・水道・市役所からの沢山の郵便物も "家計簿サービス" 的に e-mail 化して、郵便物を減らしたいとも仰る。

福島の原発事故以来、何かと悪役に見られる東京電力だが、さすがに先見の明があると見受けた。
このサービスを利用することで、郵便物の増加を防ぐ事ができる。 毎月定期的にポスティングされる紙は邪魔者でしかない。 また、個人情報が記載されたこれらの葉書は、シュレッダーに掛けるという手間も発生する。
これが e-mail で受信される事は、送る側・受ける側ともにメリットが多いと思う。
受ける側としても、それまでは Excel 等にて管理していた事を同サービスで行えることは手間いらずになる。
色々と拡大される事を望みたいサービスのひとつということだろう。


俺は以前、サービス提供されていれば葉書では無く e-mail で受け取るようにしていた。
電話の場合、「電話のNTT」・「割引サービスのKDDI」・「携帯電話のdocomo」 の3社から請求封書が届いた。 郵便物として封書が3枚届くという面倒さであった。
しかし、封書の差出人は すべて 「NTT○○」 という NTTの請求代行を行うグループ会社である事を知った。
そこで 「NTT○○」に問い合わせたところ、申し込みさえ有れば 郵送に変えて e-mail での通知も可能であるとのことだった。 しかも、 e-mail にすることで1通当たり百円の手数料を割り引くとのこと。
また、手数料の割り引きは無いが3社の封書を取りまとめて1袋として郵送することもできるとのこと。
さっそく、e-mail での通知に変更した。 これにより、3百円/月額 の得になった。
電話に限らず他社でも、郵送から e-mail での通知に変更することで、手数料が割り引かれることは多い

このようにして e-mail での請求通知を受けていたのだが、退職してから再考して e-mail から郵送に再度変更した。
電話の場合、これにより手数料の割引が無くなった。 しかし以前は3社別々に送付されてきた郵便物(百円×3社) が 1通に同封されて送付されるため百円の手数料で済むことになり、2百円/月額 の得となる。
なお、3社分が1通の封書となり、手数料は得するが、内容物(紙の枚数) に変わりはないので、ゴミの量には変わりがない。
変更した理由は、女将がパソコンに触らず、当然インターネットをしない為である。
俺が突然死した場合は、数か月遅れで e-mail される請求料金を知らずに督促を受けるのは避けたかったからだ。
e-mail では、メールアドレスやパスワードを知っている必要があり、他人に依頼することも難しいが、郵送物であれば その心配が無い。


過去には "紙に書いて押印" した物でなければ文書としての効力が無いとされた時代もあったが、電子商取引に関する法整備が進んだ為、e-mail での通知でも同様の効果を認められる時代になった。 便利なことである。
しかし、口約束と同様に、e-mail に書かれた・書いた内容が契約書と同様に扱われる事を心しなければならない。