「験を担ぐ」 とか 「縁起を担ぐ」 という事を気に掛ける人は多い。
WikiPedia:験を担ぐより抜粋引用
験を担ぐ(げんをかつぐ) は、ある物事に対して、以前に良い結果が出た行為を繰り返し行うことで吉兆をおしはかること。 また、良い前兆であるとか悪い前兆であるとかを気にすること。 縁起を気にする事。 験担ぎ。
本来は 「縁起を担ぐ」 であったが、江戸時代に流行った逆さ言葉で縁起を 「ぎえん」 と言うようになり、それが徐々に 「げん」 に変化したとする説が一般的である。
との事だ。 俺の周辺では 「縁起を担ぐ」 という言い方が一般的だった。 しかし、"縁起" という用語は意味深い。
WikiPedia:縁起より抜粋引用
縁起(えんぎ) とは仏教の根幹をなす発想の一つで、「原因に縁って結果が起きる」 という因果論を指す。
ということは、「縁起を担ぐ」 と言うよりも、ジンクスと言う方が概念が近いのだろうか。
WikiPedia:ジンクスより抜粋引用
ジンクスとは、縁起の悪い言い伝え。さまざまなものがあり、生活に密着した教訓・習慣・法則の一つ。
科学的根拠に基づかず、経験に基づき唱えられる場合が多いため、前後即因果の誤謬に陥っているものが少なくないが、近世になってから裏付けがとれたものもあり、全てが迷信とは言いきれるわけではない。
また、縁起担ぎに関するものでは類感呪術的な発想も多い。
本来は意味深い事柄なのに、"縁起物" と称して、語呂遊びのような品物が上げられているのは愉快だ。
中には "都市伝説" までもが縁起として扱う人もいるようだが、本来 縁起として扱われる事象であっても、古来からの言い伝えという事なのかも知れない。


暦注を眺めては六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口) を気に掛け、冠婚葬祭などで 「結婚式は大安が良い」・「葬式は友引を避ける」 と言う年寄りが多いが、無神論者の俺としては占いは一切信じない。
今日の日柄は大安・仏滅?「六曜と吉凶」慶弔お役立ちサイト - 熨斗と水引
ちなみに、"六曜" は、グレゴリオ暦のカレンダーに書かれた "曜日" と同じ感覚だ。 とは言うものの、人が嫌がる期日を選んで事を行うことはしたくないし、するべきではないだろう。
曜日にも、色々な意味合いがあり面白い。 ※様々な呼び方の曜日

今日は、端午の節句ということで、男児のいる家庭では上げてお祝いということだろう。 旧暦では、3/17。
しかし、5月5日が端午の節句になったのは単なる語呂合わせであり、同様に奇数の月番号と日番号が重なる3月3日(上巳)、7月7日(七夕)、9月9日(重陽) も節句になっている。 明日は、立夏だ。
旧暦で午の月の最初の午の日を節句として祝っていたものが、のちに5が重なる5月の5日が端午の節句の日になったという。