最近では医学と言えば西洋医学が主流である。
西洋医学では、投薬以外に手術を行う事が多い。 悪いとされる部位を切除するのだから、荒っぽいとも言える。
「はい、簡単な手術ですから心配ありませんよ。 手術後はすぐに退院できますからね。」 と医者は言う。
そりゃ~、近代医学とやらで、術後の容体を観ることも無いままに退院させるのだから、そんなものだろう。

かたや、漢方医学(東洋医学) では切除といった荒っぽい事はしない。
生薬を調合した投薬を行った自己の自然治癒力を高めることによる治療が主であるから、治癒には時間が掛かる。
しかし、投薬にあたり個々人の病状を詳しく聴取することから、投薬そのもの以外に病人の心に接する医学だろう。

西洋医学ばかりの巷の病院では、患者の病状を聞く時間が少なく、増してや病気に至った経緯や状況・環境などを聞くことは少ない。 総合診療医を置く病院も有るとのことだが、全国的に見ても少ない状況だ。
街中に "漢方" の看板を見掛ける事は少なく、健康保険の対象となるような "漢方薬局" は殆ど無い。

治療効果に即効力がある西洋医学も悪くはないが、もっと患者と接する機会の多い漢方医を置く病院が増える事を望みたい。 せめて、患者をモルモット代わりにする最近の医師・手術は止めてくれ。

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「総合診療医」考
どの病院に行けば良い?
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ジェネリック薬「20年度末までに8割普及」 厚労省案:朝日新聞デジタル
ジェネリック医薬品の利用率を増やしたいとのことだ。 原則的にジェネリックを投与することにすれば如何か
新薬による治療が望ましい患者以外は、すべてジェネリックを用いればよかろう。
でもそうすれば、後発医薬品メーカーだけが儲かる事になるから、新薬メーカーから苦情が来る...という政治的な駆け引きがあるということなのだろうね  ※WikiPedia:医薬品一覧