滑走路に車両…管制ミスで日航機が直前で着陸やり直し 「一歩間違えれば重大事故」、徳島空港 - 産経ニュース」
との事だ。 航空機の事故は生存率が低いのでドキドキものである。
原因究明の上、再発防止措置か講じられるであろう。 それはそれとして。


過日フランス国内で発生したドイツの航空機事故では、墜落という事態であったにも関わらずフライトレコーダーが回収され、収録された情報の内、航空機内の音声と 航空機と管制塔のやり取り音声が公開された。
本件は空港内で発生した事態であり、フライトレコーダーの音声(ボイスレコーダー) を公開することは容易であろう。 それにも関わらず公開されないのは、日本の隠蔽体質が現れたということなのか
庶民が音声を聞いたからと言って何も判らないだろうが、搭乗客としては命を預けた飛行機が危機に陥った経緯を知りたいものである。 海上自衛官が管制に当たっていたと聞くが、特定秘密に該当する内容ではあるまい。

当時の管制業務に当たっていた海上自衛官は4名だったとのことだが、アクシデント時の管制に当たったのは1名だそうだ。 やはり、相互監視する意味からも最低2名が従事するべきだろう。
最低2名従事は、管制官に限らず、路面バス等の公共交通機関にも義務付けしたいものだ。
人余りで仕事不足と言われているが、労務費の削減を図った結果、安全が無視されただけのことだ。


本件をいち早く取り上げたのは、4月5日のNHKニュースと記憶している。 それはそれで良いことだろう。
しかし、アナウンサーいわく 「NHKが徳島空港に設置したカメラによれば...」 とのことであった。

ということは、NHKが 「徳島空港にカメラを設置」 して、「カメラの内容を監視」 していたということなのだろうか
受信料で経営されているNHKが、なぜ空港にカメラを設置して監視しているのだろうか
設置・メンテナンス費用、監視人の賃金など等を考えれば、けっして安い投資では無い。
徳島空港に限らず、各地の空港で同様の事を行っているのだろうか
公共放送であるNHKとして行うべき内容ではあるまい。 経営主体の航空会社が設置・運用すれば良かろう。

百歩譲って、NHKが各空港にカメラを設置する事を是としたとしても、そのカメラで事件を撮ることができたことを自慢げに語ることは有るまい。 日本のマスコミをリードする企業としての自覚があれば、ドヤ顔をする事は無い。
また本来は、航空会社が撮影した画像を借用する事が、正しい受信料の使い方ではないだろうか。

ドヤ顔するのなら、元国営放送の立場を利用してボイスレコーダーの内容を報道して見せろ。