ドローン、規制遅れ浮き彫り…米の事例生かせず : 読売新聞」 を読んだ。

この記事によれば、警視庁(警察庁) は首相官邸国会議事堂の上空でのドローン飛行を禁止とする方向らしい。
首相官邸や国会議事堂が被害を受けたところで、大した事では無いと考える。
内閣総理大臣や国務大臣、国会議員の代わりなどはいくらでも居り、人的損失は有っても国家的損失では無い。
むしろ、皇居上空を飛行禁止とするべきではないだろうか....なんでも良いから、早い措置が望まれる。
余談だが、総理官邸は幽霊ばかりでなく、上からも正体不明が訪ねて来るのじゃ~大変だね

とは言うものの、小型飛行物体であるマルチコプターが上空から接近する事を防止する方法は難しいだろう。
また、法律による規制・罰則規定を設けたところで、飛ばす側が法を守らなければそれだけの事だ。
"違法行為だ~" と地べたからどんなに威嚇したところで、上空で爆発でもすれば、木端微塵になってしまう。
国会等をターゲットにして東京都心を飛ばしている程度であれば監視を強化することで防止できるのかも知れないが、軍用ドローンにより原子力発電所のアキレス腱である外部発電装置を攻撃されたなら致命的だ。

首相官邸での事件があったにも関わらず 「東京MXテレビのドローン、英大使館に落下 番組で謝罪:朝日新聞デジタル」 という事件も有ったとの事だ。 事故に至らずとも、マスコミ各社のドローンを飛ばした中継が増えている。
怪しげなドローン関連事件として記憶に新しいところでは、フランス・韓国・アメリカのホワイトハウスと続いているにも関わらず、警視庁の対応は日本の体質そのままに後手後手に回っている。

どのような判断基準をもって重要施設とするかは悩ましいが、重要施設を監視できる体制を取れるハズが無い。
ドローン操縦者が善意の人ならば法規制にも従うやも知れないが、悪意の人なら法規制は無視してオシマイだ。

マルチコプターをはじめ ドローンを飛行させることは、日本国内の全てで禁止とすれば良いと考える。
しかし、善良なファンの為に、限定した公園・広場でのみ飛ばせる事としたい。 凧上げも同様。
これにより、軍用ドローンの飛行についても規制できるし、庶民の家(敷地) の上空侵犯も防げる。


とは言うものの、マルチコプターを用いた空中写真は、有人飛行機(ヘリコプター) では侵入できない位置からの撮影ができる等のメリットは非常に多い。 ドローンの所持・操縦には、空気銃と同様程度の柔らかな規制による免許制とする事も、法制化にあたり考慮したい。 飛ばす場合は、警察等への届け出を義務付ける事は当然だ。

ドローン(マルチコプター) 自体は悪者では無い。 問題は使い方次第ということは、ダイナマイトも同様だろう。
飛ばせる場所があれば、俺のような者でも玩具として欲しいと思う。 だが、他人様の頭上を飛ばしちゃマズイね。

それにしても、事件発生(確認) から2日も経つというのに、未だに犯人を逮捕できないのかね~

関連過去記事:04/22世見爺壱語

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