2015統一地方選挙が終わった。 無投票当選と、低い投票率の結果での当選が多い。
先の衆議院解散・総選挙も、低い投票率ではあったが、自由民主党の圧勝ということになった。

このように、立候補者が少ない状況や、投票率の低い状況を、民主主義国家の選挙と呼べるのだろうか
無投票での当選者を、選挙民は支持する意図を示していない。 1人の立候補者でも選挙すべきだろう。
低い投票率は、選挙民が立候補者を支持していない事を示している場合もあるだろう。
WikiPedia:投票率によれば
選挙によっては最低投票率が規定されており、投票率が一定を超えない場合は投票を無効とする場合がある。
ただし白票や他事記載による無効票も投票率に含まれる。
とのことだが、無効となった投票(選挙) なんて聞いた事が無い。
また、「支持者無し」 として白票を投じたところで、投票率に含まれるのは解せない。
「支持者無し」 と書けば無効票となってしまうが、投票率には含まれてしまうという奇妙さ。

「選挙制度の見直し」考(衆議院選挙時) にて以下の事を書いた。
現在は投票したい者 (候補者) の名前or政党名を投票用紙に書く事になっている書式を改め、あいつだけ(あの政党)は 「嫌だ」 という欄を加えたい。 「嫌だ」 に投票した投票者(選挙人)は、「いいね」 には投票できない。これにより、「いいね」 から 「嫌だ」 を差し引いた票数により、法定得票としたい。
比例代表制の場合でも、「いいね」 から 「嫌だ」 を差し引いた票数が政党の得票数ということにする。
「いいね」 ばかりが選挙ではあるまい。
 反対の意思を伝える選挙の手段が必要である。
やはり、しっかりと "NO" の意思を選挙にて示すことができる手段が必要だ。
支持する立候補者がいないが為に投票に行かなければ棄権票として、「政治への関心が低い」 として評価されるのは分析の物差しが違うだろう。 期日前投票制度不在者投票制度等で、投票できる体制の中でも棄権するのは、別の理由と考えるべきだ。
現在の選挙制度では白票と棄権票に分類される声無き声を生かすためにも、「嫌だ」 票を設けたい。

2014衆院選の後、朝日新聞デジタルにて 『納得「託され度」マップ』 が公表された。
統一地方選挙の結果も同様に分析し公表されることを楽しみにしたい。 そんな結果でも、当選者は当選者。


受信料を使いたい放題のNHKは、中央政権向けに、出口調査の結果を報道している。
出口調査なんて~事に人件費を割かなくとも、今日中には即日開票されるのだから、その結果を報ずれば充分だ。
また、当事者である地方の者は、結果は地元で判ることだ。 全国放送の目的は中央政権向けという無意味さ
地域に密着しているハズの当選者の "喜びの声" とやらを全国放送することに意義があるのだろうか。
毎度のことながら、受信料の無駄遣いは絶えること無く続くのであった。