子供の頃に、学校の地図帳で見る地球は緑一面だった。
青色の海と緑色の地面が溢れている中で、アジア大陸の真ん中付近とアフリカ大陸の北側・北アメリカ大陸の一部に黄色の部分があった。 親父に尋ねたところ "砂漠" というものだと教えられた。

今になって改めて地図帳を眺めると、黄色の砂漠が多くなっている。
数十年前に気付いた頃ですら、アフリカ大陸北側の中でも西側にだけあったサハラ砂漠は、今ではアフリカ大陸北側の大部分を覆い尽くしている。 世界の巨大砂漠
サハラ砂漠に限らず、昔は小さかった砂漠が大きくなっている事を知りビックリする。

20140606

WikiPediaの砂漠の一覧を眺めても、砂漠は多くなったのだろうか?
子供の頃は、名前すら知らなかった砂漠が分名されたことによる増加だけとは思えない。
砂漠が広がる一方で、海面上昇による陸地の消滅も進んでいるのだろうか。

世の中では "異常気象" と呼ばれるが、一部のオタク的なWebサイトでは "地球の地軸が動いている" とか "北極が移動した" という内容の記事も見受ける。 俺的には、こちらの記事が正しいのだろうと眺めている。
WikiPedia:異常気象の定義と概念より引用
気象庁では、「過去30年の気候に対して著しい偏りを示した天候」を異常気象と定義している。
世界気象機関では、「平均気温や降水量が平年より著しく偏り、その偏差が25年以上に1回しか起こらない程度の大きさの現象」を異常気象と定義している。
「25年に1回とか、30年内の著しい偏り」 を取らまえて "異常気象" とするのなら、毎年のように著しい偏りが起こり続けている最近の気象は、学者に言わせれば 「異常では無い」 ということになるのだろう。
異常であることが平常という事だ。


遠い未来には、南極・北極が赤道付近に移動するのだろうか。
そんな遠い未来を思うより、近未来に地球は黄色だらけになってしまうのだろう。 日本は沈没するのだろうか。

関連過去記事
既に異常気象では無い?!
異常気象の元凶は?!
シベリアに巨大穴
「日本沈没」に学ぼう

宇宙から見た地球 / Earth from Space

MiraikanChannel YouTubeより


タクラマカン砂漠大紀行 ~消えゆく大河を追う~


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全地球表面温度 / Earth Surface Temperature