韓国のMERS感染者145人に、スロバキアでは韓国人男性が入院:AFPBB News
韓国でのMERS感染者は、増加する一方である。 増加の原因が、御粗末な対応から来ている事が嘆かわしい。

治療方法が無く、致死率が高いとされるMERSにより、(こう言っては恐縮だが) 死者が増えるのは致し方ない事だ。
しかし、感染者が増加するのは誠に無策である。 増してや、国外で発症する者を出国させる事はあるまい。


MERSに限らず、昨年のデング熱や、エボラ出血熱といい、国際的な流行を示す感染病が日本でも起こり得る。
それにも関わらず、日本国内の防疫体制は御粗末と言えるだろう。
他国の内情を云々するよりも、日本国内の感染症に対応できる病院を充実させるが当面の課題だ。

香港政府では、韓国への旅行に制限を掛けている。 当然である。  北朝鮮はエボラ隔離を行った。
しかし、安全神話に溢れた日本では、出国制限を行わないばかりでなく、入国についても特別の措置が無い。
観光立国と言えども、ウェルカムでは済まされる事ではない。外国人旅行者が増加したとして喜んでもいられまい。
仮に日本国内でMERS感染者を疑われる者が出ても、日本の医療機関の対応は韓国のそれを笑えるほどどない。
『日本では2014年に指定感染症に、2015年には(病原体がMERSコロナウイルスである場合)2類感染症に指定され、全ての医師に対して、全ての患者の発生について保健所に届出を行うことが義務付けられている。』 とのことだが、MERSとして診断できる医師の存在が疑問だ。 「念の為、風邪薬を出しておきます」 だね、きっと

日本は、その島国根性を如何なく発揮して、入出国に関する厳しい制限を行うべきである。

当地小松空港では韓国・中国・台湾の直行便があるが、石川県内に第一種感染症指定医療機関は無い。
直行便で到着した外国人は、北陸新幹線開通に湧く金沢観光にと出かける。 そんなモンだよ、日本は

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【追記】
MERS感染者と接触か、日本人数人が自宅隔離 : 読売新聞