テレビのワイドショー等では、熟年離婚が取り上げられることがある。
そんな場合は、決まったように妻の側から離婚したいとする話題が多い。
定年退職した夫が家でブラブラしている事が離婚を決意する多くの原因であるとする話題が多い。

果たして熟年離婚したいと考えるのは、妻の側からだけのことであろうか


夫として、妻として、自分が描いている理想像を相手に求め、それが壊れることで嫌気が差して離婚に至るのか。
それならば、自分の理想が現実像では無い事を知り、理想を下げるのも方法だろう。
いっそ、他人と暮らしていると考えても良いだろう。 他人と思えば、何もしてくれずとも腹が立つことは無い。
最近では、ルームシェアという居住形態もあるし、壁を隔てて住む長屋の住人と考えても良い。
自分の理想とする姿を相手に求める事はあるまい。 ルームメイトに理想像を求める事は無いだろう。

夫婦の間では会話が少ないと言われている。
話したがり屋の妻と無口な夫という関係だったなら、夫の言葉は「飯、風呂、寝る」のキーワードにもなるのだろうか。
妻にとって "亭主元気で留守" で仕事に行った期間はそれで諦めていても、退職した夫がその調子で家にゴロゴロしている事は邪魔者以外の何でもないだろう。 夫がそれまでは無かった会話を始めようとしても、ぎこちないかもしれない。 従前どおりの短いキーワードで夫婦喧嘩をすれば、ストレスの元になることは想像できる。
妻にしろ、夫にしろ、感謝の心を持ち、それを言葉に出して伝えたいものだ。 やってくれて当然ではないだろう。
会話とは争うために行うものではない。


同様のことが、親子関係にも言える。 
親と言えども、いつまでも子供の描く親では無い。 子供と言えども、いつまでも親の描く子供では無い。

特に親の場合、"ボケて病気になったら子供に面倒を看てもらう" 事を当然と思わない事だ。
老人ホームの介護士よりも甲斐甲斐しく看護してもらえたらば、感謝の心を言葉で伝えたいものだ。
夫婦・親子の間といえども、感謝の心を持ち、それを表現して伝えることを心掛けたい。


日本の夫族の中には、実は離婚したい気持ちを隠して、嫌な妻と暮らしている者も(多く) いるのではないだろうか。
そんな夫族の中には、「この女は俺が守る」と決めている者もいるのではないだろうか。
時事ドットコム:皇太子ご夫妻、国王戴冠式に=雅子さま、2年ぶり海外公務-トンガ
成り行きで致し方なく夫婦関係となった男性であっても、そうなった以上は関係を全うする信念を持つしかないということなのだろうか。 惚れた腫れたで所帯を持つ男性ばかりではない。
そんな事を知ってか知らずか、テレビのワイドショーでは、離婚したい妻の話題が多い。 夫は騒がず別居する。

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人間であり女性と男性と言ってみたところで、所詮は生物のメスとオスである。 子孫を残すことが本能である。
メスは良い種を、オスは良い卵を求めているだけだ。最近の人類、特に日本人は変わってきたのかも知れないが。
弱いメス・弱いオスほど、弱い異性しか求められない。 それでも、しかたなく異性を求めるのは本能と言うべきか。
どんなメスだろうが、オスだろうが、子孫を残すことができれば、生物の親としては満足するべきだろう。

国家という傘の下で、一夫一婦制となった現代社会は、ある意味では子孫繁栄には適しているのだろう。
他の血統・家族と争うこと無く子育てができる体制が考えられている。 もちろん、完璧では無い。
婚姻や遺産相続という体制が法制化され、それなりには安心して暮らせるのであれば、誰と婚姻しても同じだ。
何を好みで選ぼうが、何も選ばなかったものにしても、結婚して、それまで共に過ごし人生苦労の山場を越えてから離婚するのは何だろう。 熟年離婚するくらいならば、最初から結婚を望むことは無かったのではないのだろうか。
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