日本の議会では、民主主義が消えた。
民主主義とは、多数決では無い。
選挙により議員を選ぶ事が民主主義であると思い込んでいる者が多く、議会においても投票を行って決める行為を民主主義と考えている者が多いのかも知れない。
しかし、これまでの歴史の中で何度も繰り返されてきた国会等の議会で行われた票決は、民主主義とは呼べない。

特に、過日の戦争法案に関する安倍政権と与党が行った強行採決は、民主主義を崩壊させた行為である。
既に、独裁制・寡頭制と呼べる状態に至っている。

野党も、与党の意見に対して反対するだけでは民主主義は成立しない。
互いに、述べる意見は述べ、討議の結果として、折れるべきは折れなければならない。
戦争法案を法制化した政権・与党には対しては、修正案を出すのではなく、廃案を求めるのも対案である。
最終的には票決による合議形態が用いられるが、それは合議が整った事を整理する為のセレモニーに過ぎない。

民主主義が合意形成の為の優れた手段とは考えないが、日本が民主主義国家を名乗る以上は遵守するべきだ。

以下に、WikiPediaより抜粋引用するが、WikiPediaの記述が正しい内容では無いかも知れない事は心したい。
WikiPedia:民主主義
民主主義(デモクラシー、英語: democracy)とは、国家や集団の権力者が構成員の全員であり、その意思決定は構成員の合意により行う体制・政体を指す。
WikiPedia:寡頭制
寡頭制は、全部または大半の政治権力を、特定の少数の人々が握っている政体。 少数者支配の体制であり、対比語は多頭制(多数支配)である。 寡頭制は君主制や独裁制のほか共和制や民主制でも存在する。
WikiPedia:独裁政治
独裁政治とは、一個人、少数者または一党派が絶対的な政治権力を独占して握る政治体制を指す。