佐野洋子氏作の絵本 「100万回生きたねこ」 を、やっと読み終えたが、殊更の感想は無いのだが....
ミュージカルで、『100万回生きたねこ』が上演されている(8/15~30池袋・東京芸術劇場、金沢・大阪公演有)
出演:成河、深田恭子/近藤芳正、田口浩正、石井正則/銀粉蝶、藤木孝ほか


手塚治虫氏の漫画 「火の鳥」 や、メーテルリンクの童話 「青い鳥」等のように、輪廻転生を取り上げた作品だ。
不老不死を取り上げた作品ではないようだ。
人それぞれに死生観は異なるだろうが、飼い主を嫌っていた時の猫は輪廻転生を繰り返し、幸せを見つけた後には死んだというストーリーは興味深い。

「憎しみを持つ者は幸せになれない」というメッセージにも読み取れる。
幸せを求める手段を戦闘行為に求める者、安倍総理などは、幸せになれないということだろうか。
また、憎しみを持つ者は、輪廻転生を繰り返すということだろうか。
安倍談話の一部抜粋:「先の世代の子供たちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」 出所
政権の座に就く者は未来永劫に謝罪を続けることで、贖罪しなければなるまい。 これは、日本政府の責務だ。
日本政府及び天皇は、海外に対して贖罪するとともに、日本国民に対しても贖罪しなければならない。
これは、相手からもう十分と言われるまで続けるべきである。 過去に誤ったろ...では済まないだろう。

WikiPedia:100万回生きたねこより抜粋引用

主 人公の猫は、ある時は一国の王の猫となり、ある時は船乗りの猫となり、その他、サーカスの手品つかいの猫、どろぼうの猫、ひとりぼっちのお婆さんの猫、小 さな女の子の猫…と100万回生まれかわっては、様々な飼い主のもとで死んでゆく。その時、100万人の飼い主は猫の死にひどく悲しんでいたが、当の猫は まったく悲しまなかった。主人公の猫は、飼い主のことが大嫌いだったのだ。

ある時、主人公の猫は誰の猫でもない野良猫となっていた。「自分だけの事が好き」な主人公の猫は、100万回生きたことを自慢し、周囲のメス猫たちも何とか友達や恋人になろうと、プレゼントを持ってきたりして周囲に寄ってくる。

しかし、唯一 自分に関心を示さなかった一匹の白猫の興味をなんとか引こうとするうちに、いつのまにか主人公の猫は、白猫と一緒にいたいと思うようになる。そして、白猫にプロポーズをするのであった。白猫は主人公の猫の思いを受け入れた。

そして時がたつと、白猫はたくさん子供を産み、年老いてゆき、やがて猫の隣で動かなくなった。そこで猫は初めて悲しんだ。朝になっても昼になっても夜になっても、100万回泣き続けた。

そして猫も、とうとう白猫の隣で動かなくなり、それ以後生き返ることはなかった。
『ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこ』公式サイト
 

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