集団的自衛権行使」 について、安倍晋三首相が御執心のようだ。
与党内部でも意見の隔たりがあるようだが、方法論に関することで、「集団的自衛権行使」を是とする方向は一致している様子。

そもそも、「自衛隊」 が存在するから、その使用目的を揉めるのだ。
「消防」は火災に、「警察」は犯罪に対する国の青年団であると考える。 「自衛隊」は国防に対する青年団。
村の青年団は、火災・犯罪・国防のなんでも対応するが、国家であるが由に分散化されたに過ぎない。

「自衛隊」の行う国防は、海・空・陸と多岐にわたる。
しかし、海には「海上保安庁」があり、海上自衛隊の出番はドンパチが始らない限りは無い。
海に限らず、自衛隊のドンパチ出番が必要になる事態は避けなければならない。
とはいうものの、「自国は自前で防衛する」こと力説する人も多い。
このことは、アメリカでのピストル要否論と同じく、解決できない議論なのかも知れない。

ドンパチで国防することを目的とした「自衛隊」は、空母やジェット機が欲しいのだろう。
新しいおもちゃが増えれば、使ってみたくもなるのだろう。
「自衛隊の行う国防行為」の見直しを行い、もっぱら災害復旧に特化した組織としての「自衛隊」になって欲しいものだ。  ちなみにおいらは、自衛隊、好きですよ。 潜水艦乗りになりたかったくらいだから
あの程度のおもちゃでドンパチしたところで、国を守れるとは考えられない。 無駄な投資である。
新・自衛隊の名称は....
自衛隊法(昭和29年6月9日法律第165号)最終改正:平成25年12月13日法律第108号
(自衛隊の任務)
第三条  自衛隊は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対し我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たるものとする。
2  自衛隊は、前項に規定するもののほか、同項の主たる任務の遂行に支障を生じない限度において、かつ、武力による威嚇又は武力の行使に当たらない範囲において、次に掲げる活動であつて、別に法律で定めるところにより自衛隊が実施することとされるものを行うことを任務とする。
一  我が国周辺の地域における我が国の平和及び安全に重要な影響を与える事態に対応して行う我が国の平和及び安全の確保に資する活動
二  国際連合を中心とした国際平和のための取組への寄与その他の国際協力の推進を通じて我が国を含む国際社会の平和及び安全の維持に資する活動
3  陸上自衛隊は主として陸において、海上自衛隊は主として海において、航空自衛隊は主として空においてそれぞれ行動することを任務とする。