高校に入学した祝いに、自動巻き腕時計を買ってもらった。 「セイコー5」 のネーミングだったような記憶。
今では電波腕時計が大半のようだが、当時の自動巻き腕時計は最先端であった。
WikiPedia:腕時計によれば
1955年には国産初の自動巻腕時計「セイコーオートマチック」が発売され、その後も「グランドセイコー」、「シチズン クロノメーター」など、スイス製に匹敵する精度の国産時計が登場した。
東京オリンピックの公式時計にも採用されたセイコー社の腕時計は、おいらにとってステータスであった。
自動巻の中でも、日付けと曜日の入る物に憧れたが、当時の秋田市では注文発注であった記憶。
そして、入手した憧れの品は、こんな感じだったな~  曜日は、日本語表示に変更できたな~

その腕時計をはめて上京した頃の周囲では、既にクォーツ腕時計が流行はじめていた。
しかし、セイコーの自動巻き腕時計は質草にもなりうる時代であったので、だいぶお世話になったものだ。
外国製の腕時計やライター・背広が、立派な質草になった時代だった。

そうこうしている内に、デジタル腕時計が出回るとともに、自動巻き等の機械式と呼ばれる腕時計は影が薄れ、質草になるような腕時計は見かけることが少なくなった。

最近では、携帯電話やスマホに付いている時計がある為、腕時計をしない者が多いと聞く。
腕時計を持っていない営業マンが、わざとらしくスマホを取り出して時計を確認する姿はいただけないと思うのは、おいらだけかな~
現在は、退職前から使っている電波腕時計(針付き、日付け・曜日入) を利用しているが、視力の低下とともにデジタル表示(黒色) の日付け・曜日が見づらくなってきた。

また、昔のような自動巻き腕時計に戻ろうかと思う今日この頃である。