11月になってから、西田敏行氏が出演した「肺炎球菌ワクチン」の摂取を促す、執拗なテレビCMを目にする。
そのCMは、肺炎予防.jpサイトを開設しているMSD(株)が厚生労働省の啓もう活動と称して広報している。
MSDとは、「メルク・アンド・カンパニー」というアメリカを拠点とする製薬会社だ。道理で広報する回数が多い。
ワクチン接種する高齢者が少なければ利益が少なくなるという事だろうか。TPP妥結以前から頑張っている!?
「肺炎球菌ワクチン」ほどではないが、「インフルエンザの予防接種」のテレビCMも多い。 肺炎の予防をしよう

俺は「ワクチン接種を取り止め」のとおり色々と迷った末に、肺炎球菌ワクチンだけを摂取した。
これが原因か(?)は不明確だが、接種して約1年後となる今年の11月に間質性肺炎になった。


「インフルエンザの予防接種はギラン・バレー症候群へのリスク」 が有ることは、注意書きに書かれている。
しかし、「肺炎球菌ワクチン接種がギラン・バレー症候群へのリスク」 になることに言及したネット記事を見つけるには至っていない。 肺炎球菌ワクチンによる副反応(副作用)
また、インフルエンザのリスクについても、1976年の事例と読むべきことなのだろうか(?) が不明である。
その他の「ワクチン」についても、リスクの有無について明確に注意されている物は少ない。 これは、今年報道されている「新インフルエンザワクチン」についても同様だ。


ワクチン注射を行う医師でも、「リスク(副反応 / 副作用)があるかもしれないことは当然」と言う人もいる。
成るかもしれない病気にならない為 予防と考えれば、それぐらいのリスクは覚悟して臨めという事なのか。
政府としても、ワクチン接種の結果でゼロに近い確率で「回復の見込みの無い患者が発生」しても、多くの患者を救える事の方が経費が掛からないということだろうか。識者は医療に限らず、犠牲者の発生を当然とし、発生率は少なほどに良策とも言う。

とは言うものの、少ない確率でもハズレくじを引いた者は堪ったものでは無い。

「肺炎球菌ワクチン」にしろ、「インフルエンザワクチン」しろ、接種を薦める報道・宣伝を行うのであれば、それに伴うリスクの存在をも併せて報道・宣伝して欲しい。 良い事ばかりを語らないでくれ。
診察室では治療の効能などについて殆ど語ることない無口の医師達と、テレビに出演して饒舌に語る医師達は、同じ職業の人間なのだろうか。 少なくとも、テレビ出演した医師は、質問には嫌な顔を見せず回答する。
その意味から、テレビ番組では医師の答えにくいことを質問して、色々聞き出してほしいものだ。
昨年は、鳴り物入りで始まった「子宮頸がんワクチン」の副作用が問題となった。 今では、宣伝を見ない。

庶民の立場としても、「医薬品副作用被害救済」を学びたいものだ。
ワクチン接種の結果で何が起こったところで、それに泣き、不都合を覚えるのは自分自身だけだろう。

裏町酒場 西田佐知子