トヨタ自動車日産自動車をターゲットにして書くわけではないのだが、自動車産業をはじめとした加工貿易を続ける必要性に疑問を覚える。 政府は、なぜ自動車産業の肩を持つのだろうか

バブル景気だった1986年(昭和61年)~1991年(平成3年)には総合商社が海外貿易で大儲けした。
総合商社の大儲けを羨んだのかは知らないが、自働車産業や電機メーカー等の海外進出が大々的になった。
その後のバブル崩壊で総合商社の大儲けは無くなったようだが、自働車産業等の海外進出が止まらない。

現在は、TPPとやらでグチャグチャしている。
日本は コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、砂糖やその原料を重要5項目に掲げ、関税撤廃の対象から外すよう求めている。 これらはすべて農産品である。 一方で、自動車については関税撤廃を求めている
身勝手な事柄を交渉することが外交と言えばそれだけだが、何とも都合の良い話である。
それはそれで頑張ってね~ なのだが、そもそも論として日本は重要5品目を輸入する必要が有るのだろうか??
一方で、自動車を買っていただかなければならないのだろうか??

以前は、食料は国内調達であり、自動車も国内向け販売であった。
そもそも、現在の日本では食料品を輸入しなければならないのだろうか
アメリカで自動車のシェアーが1番になるほど輸出しなければならないのだろうか
トヨタ・日産が儲かったところで、日本国民にはどの程度の見返りがあるというのだろうか
中小企業を泣かせて安い部品を作らせるよりは、部品の価値に見合う対価を支払うべきだろう。

「輸出したいから、見返り輸入をしなければならない」 のだろうが、その理屈は本末転倒なのではないだろうか。
「輸入が必要だから、見返りに輸出する」 べきであろう。
重要5品目にしろ 輸入が必要であるとの認識が持てない。 ※麦と砂糖の輸入は致し方無いだろう。
輸入してまで安価な食料品を求める必要は無い。 
国産牛肉が高くて食えない者は、食べなければ良い。 食わなくても死ぬことは無い。 鯨肉を食おう
減反政策を推し進めた結果、コメを輸入するなどは愚の骨頂であろう。

国交省試算によれば、2050年には日本の6割が無人地域にになるとの報道もある。 その無人地域に張り巡らされた自動車道を 人口減少となった僅かの人間が走る未来というのは、どうも望ましくない。

自動車産業等の輸出に頼らずとも、国内一次産業を育成することが必須と考える。
TPP交渉は不要であろう。
安倍総理は「強い日本」と能たまうが、これで戦争がはじまったら食う物が無いゾ。自動車売って儲けても食えん。

WikiPedia:日本のTPP交渉及び諸議論