福井県民のデコさんから、掲示板で「水蟹」なる物を教わった。

「水蟹」とは初耳だが、それ以前に俺はカニが好みでは無い為、著名なカニですら区別がつかない。
ネット検索してみたら「健康長寿ふくいの食「旬の里ふくい」- vol.28」に写真が掲載されていた。
石川県内や金沢市内で販売されている「香箱蟹(甲箱蟹・こうばこがに)」というものにも似ているように見える。
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しかし、「水ガニ (みずがに) - 越前かにの百科事典」によれば「脱皮してすぐの越前がに(ズワイガニ)のことで「ズボガニ」ともいう。」とのことだ。 金沢の香箱蟹も、福井の水蟹も、どちらもズワイガニということらしい。
WikiPedia:ズワイガニによれば
オスとメスの大きさがあまりに違うため、漁獲される多くの地域でオスとメスに別の名前がつけられている。
エチゼンガニ、マツバガニ、ヨシガニ、タイザ(タイザガニ)などはオスを指し、メガニ、オヤガニ、コッペガニ、コウバコガニ、セコガニ、セイコ(セイコガニ)、クロコなどはメスを指す。
水ガニを巡って争う福井と石川(日) 2014/02/26 に公開


 デコさんの教えによれば、福井産以外にも、兵庫産や富山産の「水蟹」があるようだ。
「香箱蟹」はズワイガニのメス、「水蟹」は脱皮してすぐのズワイガニとの事で雌雄不明だが、まあ良いか。
「香箱蟹」と呼びブランド化したがる石川産に比べれば、多くの地域で「水蟹」と呼ぶことに好感を覚える。
とは言うものの、無精者の俺としてはカニなんて~面倒な物を食べる気にはなれない。
女将も同様に無精なため、蟹が解禁されている時期に最寄りの宿では一匹付けされる蟹は見向きもしない。
宿の部屋係が「剥きましょうか」と声を掛けてくれるが、それまでにして食べたい味でもない。

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ずぼがにのむき方