石川県に限ったローカルなテレビCMなのかも知れないが...また「バージンロード」を宣伝している。

「バージンロード」と言われて思い浮かべる年代の人達の考えるそれは、結婚式場をウェディグドレスを来た花嫁が歩くカーペットが引かれた通路ということだろう。
また、「新婦 = 処女」であることを想定して「バージンロード」と呼ばれるとまことしやかに語られている。 しかし、
WikiPedia:バージンロードより抜粋引用
バージンロード、ヴァージンロードは、キリスト教式の結婚式において、結婚式場の入り口から祭壇に至る通路およびそこに敷かれる布を指す、日本の結婚式場業界が名付けた和製英語である。
英語では結婚式場の通路であることを明確にする場合はwedding aisleを使用する。
ということで、花嫁をエスコートして「バージンロード」を歩いた親父をがっかりさせる内容だ。

和製英語というものの、「バージン = 処女」という連想の作者は面白い。
また、今では当然として知られている格式を常識として定着させるまでは大変だったことと同情する。もっとも、女性はこの手の事は進んで取り入れたがるらしいから、さほど大変なことではなかったかもしれない。

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いまどき、処女とか童貞という用語は、意味を成して世の中に存在しているのだろうか。
女性でも男性でも、「性行為を経験していない者を指す言葉」とのことだから、生物として存在はするのだろう。
しかし、その事に意義を感じているのだろうか。

古くは「処女であることが、結婚する女性に求める条件」であった時代もあったと聞く。初夜の床入りで、処女の証拠とした出血をかざして関係者に披露する習慣がある地域もあったと聞く。
家制度の時代であれば、家系を繋ぐ嫁が処女であることは、重大な事であったのだろう。

片や男性は、つつがなく性行為を行えるように「その道のプロ女性」から手ほどきを受けたとも聞く。
花街では、童貞の手ほどきをして、いわゆる「筆下ろし」をしたがる妙齢の女性が多かったとも聞く。
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イベントなら何でも喜ぶ日本人にとって、今日はバレンタインデーということらしい。
バレンタインデーは、クリスマス・イブと並んで、恋する男女にとっては聖なる夜になる確率が高いそうだ。
東京は5月上旬並みの陽気 四国では春一番:朝日新聞デジタル
各地で春一番 暴風や雪崩に注意呼びかけ NHKニュース (関東、東海、北陸、中国地方)
北陸地方で春一番 - NHK石川県のニュース
昨夜から全国的に荒れ模様の天候との事だから、爆買い中国人の手を掻い潜ってホテルを予約したろうか。
「チョコ風呂」で甘い思い出を 箱根、入浴客でにぎわう:朝日新聞デジタル
最近の日本の若者達は、男女共に伴侶を求めたがらない風潮とも聞く。
そんなこと言わずに所帯を持ちなよ。 声を掛けて手を延ばせば誰かがいる生活も悪くはないよ。

過去記事:バレンタインデーだって / バレンタインデー ?! / クリスマス騒ぎを避ける / 今日は「クリスマス」
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最近の処女は、いわゆる「生娘」として重宝がられるようだ。
しかし、“女性”が汚れていると考えられ、特に“血”が嫌われた時代には処女は受けなかったらしい。
その為、本来の夫と性行為を行う前に、夫の親や親族と性行為を行って処女ではなくなるという事をしたという。
これに当たる男性は、夫の伯父や父親の場合や、地域の長(村長など)であったが、道を歩く他人である場合もあったという。 要するに、出血する処女の穢れを、夫以外の男性に拭ってもらうという手段であったのだ。
その時代には、“おぼこ娘”が嫁入りする前に抱いてくれる代官様は良い人ということだったのだろうか。