NHK名古屋放送局(WikiPedia)が制作する「ナビゲーション」で、2016年2月19日に「“最期の瞬間”をどう迎えますか?」が放送された。 同サイトより、当該番組について無断引用する。
末期がんや心肺停止から長時間が経過しているなど、救命困難な高齢者が救命センターに運ばれるケースが増えています。2040年には東海北陸地方で亡くな る人が年間23万に達するとみられ、救急医療システムの崩壊が危惧されています。全ての高齢者を救急車で搬送することは、蘇生で無用なダメージを与えた り、家族が静かにみとる時間を奪ったりすることにもつながりかねません。多死社会が迫る中、どのように最期の時を迎えるべきか考えます。
番組のポイントとしては
  1. 末期がんや心肺停止から長時間が経った事例で「緊急救命」を呼んでも助からないケースにまで救急車の出動を依頼していたのでは、救命救急のシステムがパンクする。 ※WikiPedia:救急指定病院
  2. 前記(1)の事例では、救急車での搬送や蘇生中に死亡する事も多く、家族の看取りの機会を奪ってしまう。
    逝く者は「さよなら」も「先に行くよ」も言う時間が無く救急車に乗り、その後家族と遭う時にはこの世にない。
    あわただしく救急車に乗せられて....それが家族と、この世との別れという事だ。

ということで、「救急車を呼ばずに、自宅で最期の時間を家族と過ごす」という方法もあるのでは..ということか。
ローカル局が制作するには、重すぎる大きなテーマと見るが....以下のようなテーマも取り上げている。
2016年1月29日「“一人暮らし”をどう支えるか ~富山・認知症支援の現場から~」
高齢化が進む中、いま医療・介護の現場で浮かび上がっている課題が、“一人暮らし”の認知症の人への支援です。近くに見守る家族がなく一人暮らしを余儀な くされる人が増えていると見られています。全国平均より20年早く高齢化が進む富山県南砺市では、チームで“一人暮らし”の認知症の人をケアする取り組み を始めました。どうすれば支えられるのか。現場の模索に密着します。

 -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
「定年退職後の暇人 定年退職後の暇人 高階のデメリット」を拝読した。
カナダのタワーマンションを事例に「高層階に住む人は低層階に住む人に比べ、心筋梗塞などで心臓が止まった後に生き延びる割合が低いとする研究結果」を紹介されている。(※WikiPedia:大規模マンション) 一方
ある高級介護付き老人ホーム、私は魅了され、いつ日にか入居したい夢のような施設は・・。 - 夢逢人かりそめ草紙」では
高層マンションと推定できる老人ホームを評価されている。 いずれを選ぶにしても、妻と二人暮らしの我が家では、「救急車に翼を付けて」のとおり、何かがあっても諦めて取り掛かるしか無い。 ※WikiPedia:救急処置

相方一人では、救急車の手配だけでも手に余るだろう。 心臓マッサージができたものにしても、救急車が到着すればドアを開けたり等などがあり、連続して行うことは不可能だ。 御近所に助けを求める時間は無いだろう。
最期の医療、苦痛の緩和か延命か 悩む患者や家族たち:朝日新聞デジタル
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 介護疲れで妻殺害容疑の夫 逮捕後に食事拒み続け死亡 NHKニュース
身につまされる事件だ。 77歳の妻を手に掛ける時には既にできていた覚悟を、断食に近い手段で成し遂げた夫に、ある意味で崇高な思想を感じる。 俺のような軟弱者にはできることではない。

老人ホームに入居してもボケる前にハグしあって、お互いにエールを交わしたいものだとおもう。

 生まれ方は選べなかったが、死に方は選べる。 “最期の瞬間”を決めるのは俺自身だ。家族ではない。
【宝島社 企業広告】樹木希林さん出演「死ぬときぐらい 好きにさせてよ」1月5日(火)掲載
|株式会社 宝島社のプレスリリース

関連過去記事
老後は独り暮らしが良い?
美しく老いたいもんだ
熟年離婚に思う
結婚は必要なのか?
年の差婚も良いか?
抱擁の奨め
旅先での死 - 遺体搬送
金に執着する年寄

平屋住宅に住みたい
憧れのマンション住まい

【追記】2016/03/06
最期の医療についての意思表示、その意義や課題を聞く:朝日新聞デジタル