教えていただき購入した保護眼鏡は、なかなかに良い具合である。 
眼鏡の縁にまで、UVカットが施されているので、最近は、すっかり散歩の愛用品となった。
普段使っている遠く用眼鏡もUVカットしているのだが、花粉除けにマスクをすると曇ってしまうので、曇り止め加工もされている保護眼鏡のほうが視野が明るいような気がする。
保護眼鏡を着用して恒例の散歩中に、フト以前階段で怖い思いをした事を思い出した。

鎌倉市から野々市市への本宅の引っ越しを済ませた後、野々市市に女将を残して おいらは単身生活を送る為にJR大宮駅から徒歩10分ほどのアパートに移り住んだ。
当時の年齢で退職すると国民年金が満額受給とならなかった為、特例措置を受けられる年代迄の約半年を勤めることにした。 勤めながら1~2ヶ月毎に野々市に帰宅する際、新幹線で東京⇒大宮間の30分を無くすることを目論んで、大宮にアパートを求めた。 6畳(押入別・クーラー付)+4.5台所+トイレ+バス=3万円/月 (安い)
鎌倉市 ⇒ 大宮アパート への引っ越しは済ませていたので、野々市からの移動日にはアパートに着くなり布団を引っ張り出してサッサと寝てしまった。
糖尿病の薬が切れかけていた為、翌日から病院探しとなり、同病のさいたま市民が奨める内科をチョイスした。
診療受付時間が20時迄であり、日本橋浜町の勤務地からでも間に合う事が選択の理由である。
デビューの日は病院を探しながら行った為、20時ギリギリに到着し、診察を終えて薬局を紹介されたのが21時に近い頃だった。
病院にほど近い薬局は 「ソニックシティ」内にあり、道路からは階段を昇る必要があった。


薬を受け取り、「ソニックシティ」の2階から道路に降りる階段の在りかが、視力の悪いおいらには判りにくかった。
やっと見つけた階段は、階段のステップを識別することがとっても難しかった。
(後日の昼に見たところ、グーレーの階段に、ステップの角も同系色)
路上は車のライトが煌々とする中で、目くらまし状態でステップの位置を見分けることができないでいるうちに、階段を踏み外してしまった。
片足が宙に浮いてしまった(階段踏み外し)ことに気づき、残る片足で儘よ(!) とばかりに、道路をめがけてジャンプした。

よたつきながらも 転ぶことも無く着地に成功し 事なきを得たが、コンクリートだらけの周囲で転倒したら、えらいことになっただろうと思うと 今になってもゾーとする。

階段は目立つようにして 手摺を付けて欲しいと思うのは、一握りの高齢者の我儘なのだろうか。