おいらは、絵を描くのが下手である。 しかし、鑑賞することは好きだ。

今朝は、NHK日曜美術館 「春、こころの桜~日本画家・奥村土牛~」 を眺めていた。 NHK日曜美術館
メインテーマは、輪郭が曖昧であるにも関わらず存在感ある花びらを通して しだれ桜 を見事に描いた奥村土牛
写真家の三好和義氏がコメンティターであった。 写真家の目を通した作評に関心を持った。

おいらが絵を描くのが下手だと思うのは、『山を描けば、山しか描かず樹が見えず』、『樹を描けば、樹しか描かず山が無い』 ことである。
細密画が好みというわけでは無いのだが、樹が寄り集まり山に成る景色を描きたくても描けないのだ。

構図は見よう見真似で、なんとかそれらしいものになっていると自負していた。
そのため結局は、絵を描くことを諦めて、写真撮影に凝ることになった。 
しかし、カメラのメカニックに拘っただけで、撮影の腕は絵と同様に下手を自認している。
だが、絵と同様に『人物の集合写真』や『遠景撮影した町の景色の1軒の家』で、それぞれが判読できると感動物だ。

改めて、絵や写真というものを考えると、自然界に存在するものを写し取っているだけではないのだろうか。
写真はそのままに写るが、絵ならば不要な電線を消して描けるだけではないのだろうか。
絵や写真に限らず、世の中で芸術・アートと言われる物は すべて自然界を作者なりにアレンジして表現しているに過ぎないのではないのだろうか。
そんなものだ...と言われれば、それだけのことなのだが...

絵も写真も思うようにならないが、暇に任せて再チャレンジしてみようかね~

それにしても、NHKのアナウンサーは人材が豊富だね。
日曜美術館の司会をしている伊東敏恵氏は、しっとりとした喋り口であの番組に向いている。
有働由美子氏とか小野文恵氏では、ああは行かないだろうね。 声質??、性格??