最近の晩酌は、発泡酒を飲んでいる。 既に10年近くは発泡酒派だ。
糖尿病の治療をはじめる以前は、ビールから初めて日本酒で締めくくる日々だった。
肝臓病を患った頃とは比較できない程に激減していたが、他の者の数倍はアルコールが体に合っていたのだろう。
女将も酒には強く、おいらは足元にも及ばなかった。 そんな我々夫婦は、日本酒が大好きだった。
しかし今では、女将もおいらに付き合ってくれ、2人で発泡酒。 ちなみに女将は、糖尿病にもならず、羨ましい。

酒を飲むのは、なぜだろうか??
酒自体が美味い。 酒と一緒に食事すると、食事が美味い。 酒を飲みながらの会話が楽しい。
酒を飲むと気分が良くなる。 酔っぱらっている時間は、すべてを忘れられる。 etc.

思い出したように、芸能人の覚醒剤が話題になる。
覚醒剤というか、麻薬の類は、神代の昔から存在し用いられている。煙草や酒だって、大括りに言えば麻薬だろう。
しかし、その時代の権力が「悪の麻薬」と「善の麻薬」を区別している。 それでも、麻薬は麻薬である。
「覚醒剤は習慣性が有るから」...etc. の弊害が「悪の麻薬」の評価には付きまとうが、「善の麻薬」でも同様だ。
古くから、女郎を逃げ出せないようにする為等に「悪の麻薬」は使われてきた。 終戦後~昭和40年代頃は、「某歌手は某ヤクザとつるんで麻薬を使っている」なんて噂が飛び交っていた。芸能人は良い顧客なのだろう。
芸能人に限らず、一般人にも覚醒剤使用者が多いのだろう。 しかし、マスコミの話題になるのは芸能人だ。
あれは、見せしめか(?)、単に瓦版屋の習性か(?)。 芸能人も覚醒剤を用いたいのなら、海外移住したらよかろう。

覚醒剤を用いるのは、なぜだろうか??
よく判らないが、「覚醒剤を用いると気分が良くなる。」ことが理由なら、いっそ酒を飲めばよろしい。
酒は現在、「善の麻薬」として、イスラム教圏以外では世界中で飲める。 むしろ奨められている。
しかし、「善の麻薬」だって、生活習慣病の元になる。 痛い思いをするのは、当人だろう。
別に「悪の麻薬」を用いて、時の政権に悪人として非難されることは無い。
アルコールは良い税収源であり、テレビCM等で女性タレントが美味そうに飲みまくり、女性の飲酒を奨めている。 飲酒運転だけが御法度の片手落ち物だ。 ついでながら、飲酒運転違反の刑罰は、もっと重~いもので良い。
阿片やヘロインが「悪の麻薬」として世界各国から指定された頃には、「悪の麻薬」で他国を制することができた時代だ。 現代では、「悪の麻薬」による戦争行為なんてことは 柔っこいもんだろう。

「悪の麻薬」と「善の麻薬」、麻薬であることに変りは無い。 躰を壊そうが、アッパラパーになろうが、自己責任だ。
麻薬中毒になろうが、アルコール中毒になろうが、他人様に社会に迷惑を掛けることなく自分自身が楽しくなるのであれば御自由にどうぞ!! とも思う。 各自の人生を どのように幕引きしようが、個人の勝手だろう。

なんて~大見得を切っても、糖尿病のおいらは、心臓病と失明に脅えながら余生を惜しみ、つつましやかに未練たらしく発泡酒を飲んでいる。 幸い、覚醒剤に逃げなければならないような辛いことも無い 楽しい人生を過ごしている。

ああ~~、それにしても 旨い日本酒が飲みたいな~

WikiPedia:日本酒の歴史