明日は立春で、今日は節分だ。 各地の社寺で著名人を集めて豆撒きする光景が報道されるのだろう。
節分の日付は現在は毎年2月3日であるが、これは1985年2024年頃迄に限った事であり、常にそうではない。

豆撒きと言えば“鬼退治”ということになる。 鬼は有名人だが、妖怪は有名・無名が入り乱れている。
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世の中を斜めに見ているような俺としては、天邪鬼(あまのじゃく、あまんじゃく)が好きだ。天邪鬼の話は仏教にはじまり、全国的に多くの説話があるようだ。  そんな説話の中でも、“モズ(百舌鳥)の話が好きだ。
ある所に“モズ”の親子が暮らす。“モズ”の息子は、母親が右と言えば左に、山と言えば川に行くようなひねくれ者だった。死期が近づいた事を悟った母親は山に埋葬して欲しいと考え、ひねくれ者の息子には逆の事として川に埋める事を頼んで死んだ。ひねくれ者の息子は、この時ばかりは母親の言いつけを守り亡骸を川岸の土手に埋めた。それからは雨が降ると、母親を埋めた川岸の土手に来て「キィー キィー キチキチキチ」と鳴き、母親の遺骸が流されないように念ずるのだそうだ。
といった内容の話だったように覚えているが、御伽草子でも無いようだ。 
あまのじゃく比べ 彦一のとんち話 <福娘童話集 きょうの日本昔話>



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関西文化圏の当地では、かなり前から恵方巻が店頭に並べられている。 注文販売までされている。
殊更うまくもない代物を食する文化を流行らせる日本人の経営手腕は立派也。
関連過去記事:豆撒きvs恵方巻 / 言える司会者は降板の春 / 来年も笑えない鬼の話

方位なんぞに関心を持ったことも無い人達がこの日ばかりは恵方とやらを向いて、大口を開いて太巻きを丸かぶりする景色は、まことにもって珍奇である。

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青春の門 - Trailer

toeimovies(東映) YouTubeより

織江の唄(八角朋子)~これがオリジナル、正調「織江の唄」です