前任の舛添都知事が辞任に追い込まれた理由も釈然としていないが、後任選びの選挙は正にどうでも良い状態だ。
何がしっくりしないのか(?)と荒探しして他岸の火事を探し回るのは、いかに暇でも下らないと思っていたが、言い得て妙な記事を発見したのでストックした。
<選びようがない都知事選>76歳の記者・鳥越俊太郎、クールビズ・小池百合子、単なる官僚・増田寛也 |Infoseekニュース
東京都知事立候補の公示前のテレビ公開討論会を見た[コラムニスト]保科省吾氏の記事だが、まことにうまい感想を書いている。 以下に、俺なりに読んだポイントをピックアップ。 ※WikiPediaリンクは2016/07/15 12:xx固定
  • 鳥越俊太郎
    ジャーナリスト(毎日新聞社)時代の特別な業績を知らない。東京都政への具体的な施策は皆無。何のための立候補なのかがわからない。実に凡庸な76歳の老人。
    【俺の感想】 少し政治に物申したい年寄り爺ならば、あの程度の“出たい願望”は抱くであろう。
    2020東京オリンピックでは遂行しなければならない行事(行動)が多いのに、当年は80歳の年齢が不安。
  • 小池百合子
    国会議員時代の業績の印象が薄い。討論においてもパフォーマンス型の弁論をくり返し、中身の薄い小泉純一郎氏をみるようだ。国政ではなく都政なのに、と思う。
    【俺の感想】 上滑りに言語明瞭な言葉使いは、大嘘つきの安倍首相と酷似している。まさに“政治屋”か。
    それともタレントの成れの果てがなせる業か。 マスコミの告げる“元・防衛大臣”の肩書が空しく聞こえる。
  • 増田寛也
    討論では明瞭な言語で上滑りをしている地に足のつかない人との印象を抱く。官僚出身者は官僚を超えないのではないか。
    【俺の感想】 “自らは出馬する意思は無かったが、無理やり担ぎ出されたノンポリ役人”というところか。
    岩手県知事、総務大臣、新しい日本をつくる国民会議副代表、内閣官房参与、野村総合研究所顧問、日本創成会議座長、東京電力社外取締役などを歴任したというが、発言力は薄く感じる。

 誰が当選したところで、前知事の悪事があったが為に行われている選挙のスローガンに大差があるハズが無い。このことは、猪瀬氏の不祥事で舛添氏に代った際の選挙でも同じ感想を抱いていた。 世の中変わらない。
前知事の悪事を追求しないのならば、50億円も掛けて選挙をするよりは、前知事を連投させても大差あるまいと余所者は考える。 あの程度の事は、政治家なら誰でもやっていることで大したことでは無い。
これで小池氏が当選し、発言通りに都議会を解散し選挙となったら、『大揉めして中止されたオリンピック開会式場の屋根』ができてしまうほどの金を使うと言う事になるわけだ。 東京都は金持ちだからいいけどね
舛添氏の場合、隠そうとする姿勢がセコく、不様だったことが、日本人の美意識から外れただけのことだ。
都知事に誰がなったところで、大同小異また露呈するか否かの差で、悪事が行われるのは前知事と同様だろう。
悪事をする者のパターンとしては、(禁じられている事を知らなかった / 知っていたがやってしまった / その程度はやってもOK問題無しと独断)が考えられるが、最も始末の悪いのは『知らなかった』ケースである。

関連過去記事  2016年東京都知事選挙 (公示日:2016年7月14日~投開票日:2016年7月31日)
都知事席不要論 / 揺れる東京都知事候補
虚しい都知事選挙
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