「医者の不養生」なんて~ことを言われるが、自分自身が病気を体験していない医者の診察は御免被りたい。

頭痛といった事でも、頭痛を経験した事の無い医者に対して、自分の頭痛のひどさを説明しても判るまい。
また、痛みに関して耐性が高い医者も曲者だ。 痛みに弱い患者が、痛みを感じにくい医者に対して痛みを理解してもらおうとしても通じにくいだろう。

これは、医者と患者という関係でなくとも、一般人どうしでもあることだ。 人は他人の事を自分の経験に置き換えて考えがちだ。 軽い腰痛しか経験したことが無い者は、自分の経験した痛みの尺度で相手の痛みを考えるだろう。
痛みや、悲しみといったことの感じ方は、人それぞれであり、それを判る事は困難だろう。 それを数値化して表現する手法を用いている医療機関が出現していることは聞いたことがあるが、普及はしていないようだ。

この話題について例示すれば切りが無いが、要するに、他人の感覚を理解する事は難しいのだ。
その難しい事を体験した事も無い医者に説明したところで、本から得た知識でしか判断する事はできないだろう。

病気の予防方法に関する蘊蓄は兎も角、病気になった時の患者の痛みというものを、本からや学校で習った知識だけではなく、診察経験により知っている医者の診察を受けたいものだ。 
その意味では、子供のころから眼鏡を掛けていた眼科の医師は、視力が不自由な事を経験していると見るべきか。 それとも、100%良い状態の見えを経験していないとみるべきか。
いずれにしても、患者の訴えをよく聞いてくれる医者が良いのだろうが、良い医者に限って忙しいからね~

秋刀魚事件」のように“秋刀魚によって中毒がある事を知らない医者”に、いきなり手術される場合もある。
聴診器も持たず、患者の体を見ることも触る事もしないで、最新の医療機器で検査を行う医者が殆どだ。
最初の診察は、医療器械で行うのではないだろう。 患者の声を、訴えを聞いてほしいものだ。
改めて思う。 医者の力量は何だろう?
模範的な患者は医者を育てる事に成るのかも知れないが、模範的なモルモットにされるのは御免被りたい。
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過去記事:医師と気象予報士は
やっぱり危険!「全身麻酔」は断ったほうがいい~ド素人の研修医が資格もないのに投与することも 命に関わるリスクがある | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社
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「手術すれば治りますよ」なんて~医者の言葉を信じて手術を受けて、なんとか手術が終えた後には死ぬかと思うような治療(投薬)を受けて数年後に、「治りましたよ」と言われた1年後には死ぬ場合もある。
手術後死んでも、「手遅れでしたね~」と言われて終わりだ。手術とは、医者の金儲けの為の言い訳かも知れない。

何もせず痛み止めでも飲んでいても、10年以上も生きる人もいる。
 何を信じるか、信じないか。 それは、それを決める自分次第ということだ。
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永六輔氏、大橋巨泉氏と、昭和のマスコミを先導してきた人の死が報じられた。
年齢を考えても、(余計なことを言うが)大往生と呼びたい。 合掌。

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がん患者の「5年相対生存率」 推計で62.1%に | NHKニュース
「5年相対生存率」は、がん患者を治療によってどのくらい救えたかを示すもので、特定の年齢の日本人が5年後に生存している確率を100%とした場合に、同じ年齢のがん患者が治療後に何%生存しているかという形で示します。
とのことだ。 『治療によって救った』というが、何をもって“救った”というのだろうか。
ただ生かされているだけの状態であっても、“救った”ということになるのだろうか。 以下、割愛

国立がん研究センターは、がん患者の命を治療によってどのくらい救えたかを示す「5年相対生存率」を最新のデータで推計したところ、62.1%になると発表しました。

「5年相対生存率」は、がん患者を治療によってどのくらい救えたかを示すもので、特定の年齢の日本人が5年後に生存している確率を100%とした場合に、同じ年齢のがん患者が治療後に何%生存しているかという形で示します。
今回は、国立がん研究センターが全国21の府と県で平成20年までの3年間に、がんと診断された患者64万4000人余りのデータを基に推計しました。
そ の結果、すべてのがんでの5年相対生存率は、男性が59.1%、女性が66%で、男女合わせると62.1%でした。3年前の58.6%と比べると3.5ポ イント上がっていますが、これは前立腺がんや乳がんなど予後のよいがんになる人が増えたことが理由として考えられるということです。

がんの種類ごとに生存率の高い順で見ますと、男性では、前立腺がんが最も高く97.5%、次いで皮膚がんが92.2%、甲状腺がんが89.5%、膀胱がんが78.9%、喉頭がんが78.7%などとなっています。
また、生存率の低い順に見ますと、男性では、すい臓がんが最も低く7.9%、次いで胆のうがんなどが23.9%、肺がんが27%、脳腫瘍などが33%、肝臓がんなどが33.5%などとなっています。

一方、女性で見ますと、生存率が最も高いがんは甲状腺がんで94.9%、次いで皮膚がんが92.5%、乳がんが91.1%、子宮体がんが81.1%、喉頭がんが78.2%などとなっています。
また、生存率が低い順に見ますと、すい臓がんが最も低く7.5%、次いで胆のうがんなどが21.1%、肝臓がんなどが30.5%、多発性骨髄腫が36.3%、脳腫瘍などが38.6%などとなっています。

さ らに、すべてのがんについて、診断時にがんが1つの臓器の中でとどまる場合の5年相対生存率は男女合わせて90.4%だったのに対し、周囲の臓器に進行し た場合は55.1%、血液などに乗って転移した場合では13.6%と、早期に発見するほど生存率が高くなっていました。

国立がん研究センターの松田智大全国がん登録室長は「今後、がんの種類ごとに詳しい分析を進め、治療法が改善されているのかなど分析をしていきたい。各都道府県は、がんの死亡のデータなどと合わせ、がんの医療体制を検証する参考にしてほしい」と話しています。