石川県で流れるNHKは“NHK金沢放送局”である。テレビとラジオで県域放送を行っている。アンテナは当市在中。
テレビの場合、平日ローカルのニュースや天気予報は“NHK金沢”から報道を行っているが、土・日の休日には“NHK名古屋放送局”から報じられる。“NHK名古屋”と“NHK金沢”との、組織としての上下関係があるのかは知らないが、一般的な地域分割から推察すれば中部地方を束ねる“NHK名古屋”は、“NHK金沢”の上層部になるのだろうか。 “NHK名古屋”は、東京都渋谷区の“NHK放送センター”が流す全国版色々以外に「名古屋局制作番組」等を流している。WikiPediaによれば『地域放送では中部地方(中京・静岡・北陸)7県の放送局を管轄することから、番組により「東海・北陸(中部)地方全7県向け」、「静岡県を含む東海4県向け」』とのことだ。
そんなことから、中部地方を束ねる“NHK名古屋”と“NHK金沢”の報ずるローカルのニュースや天気予報の作り方は、酷似している。 そして、どちらの局も(特に名古屋は)話がくどい。

 全国版以外に、ローカル版で使えるニュースや天気予報の時間枠は割り振られているのだろう。
地域放送局が「拾い集めて、現地に出向き、編集」してニュースとして取り上げることができる情報はたかが知れている。 したがって、同じニュースを繰り返して報ずるしかできないことは何となく判る事にしよう。
しかし、天気予報(気象情報)については、2分ほどの時間枠を持て余したような使い方をする。

“NHK名古屋”からの気象情報は、全国版については“NHK放送センターが流す全国版”の流し方と大差は無い。
しかし、中部地方の気象情報については、時間枠を潰しているのか(?!)と思うほど、重複した内容を報ずる。
“NHK名古屋”の傘下になる中部地方の各県毎に「気温やお天気マーク」を画面に映し、更に画面に映っているすべての県ごとに「気温や天気」を読み上げるのだ。 同じ内容を読み上げることに意味があるのだろうか。
すべての県ごとに画面表示と読み上げが済むと、もう一度中部地方の地図を映し出して、東京と大阪の天気を見せて読み上げるという念の入れようだ。東京と大阪の天候は、“NHK名古屋”の番組が始まる前に流れるNHK放送センターの全国版で報道済なのだ。

単純に、時間枠を潰しているとしか思えない無駄な時間の使い方である。 更には、天気予報で用いる言葉がアナウンサーによってバラバラ・チグハグなことが気がかりだ。 あれは、天気予報には疎いアナウンサーが作文しているのだろうか。 時間枠の中で、自身が話しやすい言葉を散りばめて喋ればよいということではあるまい。

 長く首都圏に住み、“NHK放送センターが流す全国版”しか視聴しなかった俺は、石川県に転居してからはそのしつこい報道の仕方が珍しかった。 熱海の温泉ホテルで極稀に視聴する場合は「随分と親切な」と思っていたが、これが毎日ともなれば「テレビなんだから、画面に映ることを繰り返して語ることは無い」と思う次第だ。
他の地域ではどのような“ローカルのニュースや天気予報”の流し方なのかは知らないが、首都圏ではあんな暇つぶし的な事はしない。もっとも、各県毎に逐一語っていたのでは、やるほうがやっていられないだろう。

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