NHKのテレビ番組で「ファミリーヒストリー」がある。 ファミリーヒストリー - NHK
WikiPediaのファミリーヒストリーによれば
各界で活躍する人々の父母や先祖がいかに生き抜いてきたかを日本国内外や関連人物へ取材し、VTRと視聴する本人の感想で番組は構成される。NHKは公安から依頼のあった人物の身辺調査や出自調査を全国で行っているが、そのノウハウを番組制作に生かしたものである。
とのことだから、庶民にとってはある意味では「あんな内容まで調査できるのか」という感想かもしれない。
昔のアメリカ産テレビドラマの「ルーツ」が話題になった頃があった。「ルーツ」とはテーマが異なるが、先祖探しという意味では類似している。 人は自分のDNA探しに拘るのかもしれないと、最近になって改めて思う。

現内閣総理大臣の安倍晋三氏なぞは、父君が調べたとかの系譜がWikiPediaにも掲載されている。
その系譜の真偽はさておき、辿れるような家系というものは立派ですね~~としか言いようがない。
古今東西を問わず、人の上に立とうとする人は、自分が人の上に立つ事の正当性を詳らかにしたがるらしい。
現代でも変わらないのかもしれないが、戦国時代の大名は臣籍降下の“源氏”筋を金で買ったと聞く。
その意味では、国家自体の歴史が短いアメリカ等で、大統領になることの正当性は評価の対象なのだろうか。
関連過去記事:「五島編年記」:学 / 結婚は必要なのか?
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ルーツ探しの話題は兎も角として、身近な親子関係すら希薄になっている家族が多くなったようだ。
NHK「ファミリーヒストリー」での調査の仕方を眺めていると、やはり情報源は親族になっている。しかし、親族とのおつきあいも少なくなった者は、それも充てにならないのだろう。

せめて、母親・父親は我が子の出来事を書き留めておきたいものだ。特に、予防接種を含めた病歴は必要だ。母子手帳の延長線のような物で、その子が大人になっても死ぬまで持ち続けるような手帳が良いのだろう。
その手帳を子孫が引き継ぐことで、家系が判り、病歴も判るような物が良い。過去記事:病気の履歴書が必要

子供のいない俺は、そのような手帳が既に存在しているのかは知らない。 無いのなら、是非欲しい物だ。
ブログも良いが、紙の日記も悪くない。 ブログでも、ネットの世界ではなく、自分のパソコンに収録しても良い。
そんな日記を、親子代々で引き継いでいくのも悪くない。
百年後の孫達が『曽祖父はこんなことを考えていたのか』なんて~事が、時代背景とともに判って貰えるかも。