退職以来、五年ぶりに再開した年賀状には、思いの外の返信があり嬉しい。 2017年賀状

年賀状を出した相手は、俺と同じ歳周りで殆どの者が退職している。中には再就職した者もいるが、概ねは自宅でゴロゴロしている。 未だに現役の者と言っても、干支の年代が一回り違う程度だから、既に55歳は過ぎた爺だ。
俺は退職年齢の65歳よも早く退職したが、真面目に勤めて退職した者は2回目の正月で暇な様子だ。
俺的にはSNSかe-mailでのリアルタイムな会話を望んでいたのだが、会話のネタが限られた仕事仲間同士は郵便の方が分相応ということのようだ。

いずれにしても、「今年も生きていたゾー」という挨拶代わりに年賀状をやり取りすることは、これまで考えてきたような“虚礼”とか“儀礼”とか以上の意味があるかもしれないと考え直している。来年も出せるように生き伸びよう。

そもそも、“虚礼”とか“儀礼”とか言われるようになったのは、年賀状の文面が災いしているのではないだろうか。

「謹賀新年」や「恭賀新年」とか、出す者と受ける者の立場によって“祝う言葉”の使い分けがあると識者は脳給う。
また、「新年 あけまして おめでとうございます」との重ね言葉をいけない。「新年 おめでとうございます」 or  「明けまして おめでとうございます」 の何れを用いるべしとも言われる。
これは、俳句のように“遊びの決まり事”を知らなければならない言葉遊びと同格と見ればそれだけのことだ。
しかし、言う者と言われる者の格付けを見るという意味では面白い。

『おめでとう』とは、誰が誰に言う言葉なのだろうか。現代的には、末尾に『...ごさいます』が付くか付かないかにより用法が異なるが、本来は臣下が国の主に述べる言葉なのではないだろうか?
簡単に言えば、『主が治める国から悪しき年が去り、新しい年を迎える事』に対して、臣下が祝を述べている言葉なのではないだろうか...等と想像を広げてみたりもする。この解釈が正しければ、日本はめでたくない。
俺は、面と向かった挨拶でも、年賀状でも、『おめでとう』は用いない。すべて『本年もよろしくお願いします』也。
めでたい挨拶 - 語源由来辞典
 ネットのアンケート結果によれば「年賀状を出さない人」は50%近いとこと。 平成29年への思い
  • 「おめでとう」 と言い合う期間は 本来は 「三が日(01/03)」迄
  • 「年始の挨拶」を行えるのは、「松の内(01/05説、01/07説、01/15説、01/20説」迄
以降は『めでたいのはオマエの頭』であり、“今年もよろしく”と言われても『遅い。知ったコッチャ無い』という事。
昨日までは暖冬で、島根県松江市でも梅が咲いたとの事だが、今日は小寒と暦どおり寒い。明後日は七草粥也。
当地の日の出は2017/01/02から07:06になり01/10迄続き、これをピークとして01/11から日の出が早くなる。
大寒の01/20は07:03、01/25には07:00、01/27からは6時台になる。 明るくなるのは嬉しい
永平寺の唐門開放、初詣客が行列 1839年の建立以来初めて |福井新聞ONLINE
永平寺の唐門 YouTube で検索
永平寺 初の唐門一般開放 (福井県 2016年12月31日)