他人のiPS細胞使って治療する世界初の臨床研究を了承 | NHKニュース
他人に移植しても拒絶反応を起こしにくい特殊なiPS細胞を使って、重い目の病気の患者を治療する「他家移植」と呼ばれるタイプの世界初の臨床研究の実施を、厚生労働省の審査委員会が了承しました。
iPS細胞はつい最近ノーベル賞を受け、実用化されるのは俺が死んだ後の事だろうと考えていたが早いものだ。
とは言うものの、「加齢黄斑変性」への人体実験については1年半ほど前に実験の新聞記事を見たばかりだ。
それでも当時の実験は「自分自身の細胞を使う」のだから、“培養用細胞を取る”⇒“培養した細胞を移植する”という2工程の手術を必要としたのでは無いだろうか。 それが本件記事のとおりならば、当人は“移植する”という1工程だけの手術になるということなのだろう。特殊なiPS細胞は、京都大学の山中伸弥教授のグループが作ったというから、ノーベル賞の本人だ。「早ければ、今年前半にも手術が行われる見通し」とのことだ。

「成功すれば、コストや手術までの期間の大幅な削減が可能」とのことで、加齢黄斑変性and硝子体手術を言い渡された身分としては「半年以上の期間と数千万円に上る費用」がどの程度になることやらと楽しみなことである。
しかし、石川県の病院に掛かっている俺風情の順番が回ってくるのは余程の幸運に恵まれなければ無いだろう。
まあ、それでもめぐり合わせ次第では治るかもしれないと思える状態になったのは嬉しい。 左目の出血状況
iPS細胞の適用は加齢黄斑変性が最も早いと言われていたが、それがこんなに早ければ心臓などへの適用も思いの外に早いのかもしれない。

とは言うものの、健康ワイドショーの眼科医の言葉を思い出す。投薬で行われている緑内障の治療について、「手術はできないのか」というゲストの質問に対して「手術して治した場合の予後と寿命とを比べた場合..」とのことであった。もっともである。数千万円も掛けて手術して眼が良くなっても、翌日他の病気で死ぬかもしれない。