NHKのルーツ探し番組(ファミリーヒストリー)というのは、面白いような、どうでもよいような...
「各界で活躍する人々の父母や先祖が如何に生き抜いてきたか」を取り上げているとのことだが、出演者は著名な人かも知れないが所詮は他人である。 安倍晋三氏の華々しい家系でも検証するというのならば面白味を覚えるかも知れないが... 。 それでも、NHKの陰の力(公安)で探しまくった結果というものは、大したものだと感心する。
ファミリーヒストリーの調べ方-子孫に伝える家族史づくり

それ以上に感心する事は、爺さん婆さん達が、故人の事を昨日の事でもあるかのごとく思い出して語ることだ。
俺は、そんな昔のことは覚えていない。 あんなにも覚えてもらえるのであれば、故人も嬉しいのではなかろうか。
先祖代々の墓にしろ祀り甲斐があるというものだ。

子供のいない我が夫婦が死んでも納骨堂で合同葬されるという事は寂しいな~と思っていた。しかし、
ルーツ探しを視聴していても、現存する者の記憶の範疇はせいぜい祖父までということを知り、寂しさが薄れた。

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そんな「ファミリーヒストリー」は2017年3月でレギュラー放送を終了するとのことだ。
毎週放送される程NHKの番組作りに協力して「自分の過去を公表される」事を望む芸能人がいなくなったのか
後番組は古舘伊知郎司会の「人名探求バラエティー 日本人のおなまえっ!」とのことだ。
また、やかましいテレビ番組が増えることになる。古舘氏の類似番組は民放でも最低視聴率だったと聞くが
NHKは、どんな由縁が有って今頃になって古舘氏を起用するのだろう 有村架純の朝ドラ起用といい不思議
日本の名字の中から、毎回特定の名字を取り上げ、不思議なルーツに迫る教養バラエティー。
番組交代の背景として、「たった一人の著名人のルーツを追いかける」よりは、「広く大衆が自意識を持てる」ようにしたのであろうが、いかんせん『たった一人ででも喜んで喋り続ける』ような者を司会に据えたことは失敗だろう。
「鶴瓶の家族に乾杯」と同様に、出たがり屋の司会者がしゃしゃり出る番組を増やしたということだろう。
 どうせ放送終了するのならばネタ切れの「ガッテン」を心機一転したほうがよろしいのでは。
過去記事:食傷気味のテレビ番組