南スーダン 陸自撤収へ安全確保徹底しながら調整 | NHKニュース
南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊を撤収させる」との事は、朗報であろう。

しかし、集団的自衛権に関する法律が施行されたことの見せしめのようにして、“駆けつけ警護”とやらを実行できる部隊を日本から派遣したという歴史が残された。 これにより、以前は「日本の自衛隊は道路を作ってくれる良い人達」と地元の人達に歓迎されていたのが、これからは「鉄砲を撃てるのに、撃たない腰抜け軍隊」と国連の他国軍隊から白い目で見られるようになってしまったということだ。

本件を、安倍総理自らが発表したということに、異常事態が発生しているのではないかと思わせる何かがある。
この内容の報道であれば稲田防衛大臣が発表するのではないだろうか。例の件で忙しいのであれば、菅官房長官が発表することであろう。撤収するという良い事を発表するという晴れの場は、安倍首相の出番と思ったのだろうか。
突然の決定に異常性を感じるものの、死者が報じられることが無く撤収することになったのは良しとすべしか。
政府が撤収させるのを決めたことを受け、自衛隊は、次に派遣する予定だった部隊の準備訓練を中止
しかし、駆けつけ警護に関する法律(国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律)や、集団的自衛権に関する事項の整理を求める事なく、目新しい話題に次々と飛びつくだけの野党は、野党である事の姿勢しか見えない。

 本件を安倍総理が発表した事の裏読みをすれば、突然撤収する事を決めなければならない事態が発生しているのではないだろうか。 そしてその発表は、(小心者としては)他人に任せられなかったのだろうか。
“自衛隊の最高指揮官である総理”ということでは、総理自身が発表したことの理由にはなるまい。
撤収する予定の5月末迄は、後3ヶ月ほどある。その間に重大事が発生しないことを祈らずにはいられない。
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ズールー戦争
ズールー戦争は1879年に大英帝国と南アフリカのズールー王国との間で戦われた戦争である。
アフリカの事はアフリカに任せれば良い。 アラブの事はアラブに任せれば良い。
国際平和の名の元に、民族の異なるものがクチバシを突っ込むことは無い。増してや、軍事力を行使するな。