今のシリア
毒ガスのサリンを使ったとか使わないとかの議論は、安倍総理の好きな悪魔の証明が必要なのだろう。
古今東西を問わず、たとえ言い掛かりであったとしても、殴りかかる為の正義であることの口実を欲しがるのだろう。
言い出しっ屁(いいだしっぺ)』の言葉から考えれば、毒ガスとはシリアを攻めたいが為に用いたアメリカの方便とも見えるが、事の真偽は闇の中だ。毒ガスが用いられた事には間違いないだろうが、犯人は誰なのだろうか。
騒動の根幹であるISILは中近東での騒動を鎮めようとしてアメリカが軍事支援を行った結果が招いた組織と聞く。古くは十字軍に始まるようなキリスト教とイスラム教の争いが未だに沈静化できないことには呆れるしかない。嘆きの壁を挟んで、同じものを神と仰ぎながら、予言者が違うだけで敵同士になっているバカ者達は「放屁したのは相手だ」と罵り合うだけで、相手を許そうとはしない。アメリカの戦争剣闘士競技で決着を着けてくれ。
日本のマスコミの報道だからあまり当てにはしていないが、攻められたシリアと、攻めたアメリカとでは、兵器を用いたことによる死者の人数に違いがある。効果が無かったとする側と、有ったとする側の仕草は、正に子供の喧嘩と変わりが無い。 あんな事がエスカレートし、それが原因で第三次世界大戦が始まるのだうか。

世界の評価は知らないが、日本のマスコミは挙って北朝鮮を悪者として報じている。
報道内容の真偽は知る由も無いが....真珠湾攻撃をして太平洋戦争を行わざるを得なかった大日本帝国を見ているようにも思う。 浮かれている平和そうな北朝鮮の国民は、昔の日本国民と同じなのだろうか。

アメリカは真珠湾が攻撃される事を知りながら日本に先手を打たせ、自国の行為を正当化したとの歴史の見方もある。今のシリアや北朝鮮の行いの是非は知る由もないが、アメリカが自国の行為を正当化しようとしているのは間違いない。いわゆる「正当防衛」という行為である。最近は「集団的自衛権」とも読み替えている。
北情勢緊迫も…戦争を煽る安倍首相と大政翼賛報道の恐怖 | 日刊ゲンダイDIGITAL
過去記事:北朝鮮はヤバイ / もうじき戦争がはじまる? / 核実験を騒ぐけれど / 日本人の自尊心
今朝(04/16)北朝鮮はミサイルを発射し、米韓は失敗と言う。北朝鮮指導層にしてみれば何かしなければ国内に示しがつかないが、成功すればアメリカの猛攻撃を予告されている中でできた精いっぱいの反抗だったのでは。

毎年恒例で行われる北朝鮮の国家イベントに合わせるかのように、2ヶ月の長期間に渡って行われる米韓合同軍事演習は、どちらが挑発しているのかわからない。しかし、米大統領が変わらない限りはこれから毎年のようにこの騒動になるということだ。

防空壕すら無く自らを守る術が無い国民と、他国に武器供与するしか能の無い自衛隊と、アメリカの核の傘に縋りつくしかない歴代政権の築いた歴史の結果である。戦争で滅ぶか、地震で滅ぶか、いずれにせよ長くはもつまい。