2017/05/14に猛威を奮ったウイルス(ランサムウェアWannaCrypt)は幾分は下火になったのだろうか。
これについては、以前より発生原因と対策について告知があったというのに、それに対する対応が行われなかったという結果があの始末ということだろう。しかし、名だたる大企業ですら被害が及ぶ事を何と評価すべきだろう。
過去記事:最新ウィルス対応メモ / 広がるウィルス被害 / 「Windows Defender」UP / Win10 Updateしたかい?
今回の騒ぎはWindowsを搭載したパソコンに限定したことであった。
しかし、世の中の動きとしては「IoT」という“家庭電化製品のネットワーク制御が促進されているようだ。
WikiPedia:モノのインターネットより抜粋引用
モノのインターネット(英語: Internet of Things, IoT)とは、様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。それによる社会の実現も指す。「物のインターネット」と表記された例もある。
2020東京オリンピックに外国人を招くにあたり、「遅れた文化を見せては恥」とばかりに古き良き文化を壊してまで平成維新を図ろうとする日本政府は、 IoTの促進には猪突猛進の御様子だ。

しかし、この度のようなネットワークの風邪ひき症状が起こると誰がどのように始末をつけるのだろうか。
今回のケースにしても、真っ先に情報が有ったのは外国からであり、対応策が広く知れ渡りだした頃になってから“PA 独立行政法人 情報処理推進機構”から御達しが出たという体たらくであった。
病人ならば死んでしまうような時間が経ってからでなければ何もできない・しないという日本の日和見主義は、北朝鮮が発射するミサイルへの対応に顕著に現れていると見るべきだろう。

各家庭での電気の使い方は勿論、テレビの視聴や冷蔵庫の監視など等。また自動車の自動運転までもが制御されるという IoTの世界になってから、今回のようなウィルス騒動が起こったら....と思うと怖いものだ。
手術中のコンピュータ画面に「金を支払わなければ...」と表示されたら、医者はどうするのだろうか。
IoTのコンピュータに用いられるOSとしてスマホ等で用いられているAndroid等があるが、陳腐化しても使い捨てになるようだ。どうするんだろうね~  関連過去記事:Androidアプリの掃除方法
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
サイバー攻撃:北朝鮮との関連調査…米セキュリティー会社 - 毎日新聞
ハッカー集団「ラザルス」とされ、北朝鮮の関与が強く疑われている。
とのことだが、世界から批判を受ける“物と経済力の無い国”の攻撃を防げない強国というのも情けないものだ。
前述のPA 独立行政法人「情報処理推進機構」は、日本における「IT国家戦略」を担っているというが、単に総務省の天下り先と眺めるのだが....何で有るにせよ、非常時には役に立たないことは間違いない。